メトロポリタン・マンドリン・オーケストラ |
2009年2月、みなさまに私どもメトロポリタン・マンドリン・オーケストラのことを少しでも多く知っていただくために、これまでの演奏会でのライブ録音を抜粋して、≪サンプル音源集≫を作成しました。ご希望の方は、事務局までご連絡ください。郵送先等のご連絡をいただいた上で、お送り予定日等を折り返しお伝えします。 ※このサイトは、メト公式ページのミラーサイトです。 |
Q1.どんなCDですか? これまでの演奏会の会場録音から、メトロポリタン・マンドリン・オーケストラの特徴をよく示す作品を中心に、それぞれ5分程度を抜粋した音源集です。収録曲は、以下の15曲です。
Q2.CDはどうすれば入手できますか? 事務局まで、メールでご連絡ください。折り返し郵送させていただきます。郵送代等は不要です。簡易的に作成したCD−Rでビニルケース入りですが、曲目解説も付け加えています。数には限りがありますので、ご連絡いただいた時期によっては多少お時間がかかるかもしれません。その際はご容赦ください。また、ご連絡いただいた方には、今後の演奏会のお知らせ等も後日お送りさせていただく予定です。 Q3.サンプルではなく全曲版が欲しいのですが、、、 申し訳ありませんが、曲ごとの販売は行っていません。各演奏会の会場録音音源を実費でお分けすることになろうかと思います。詳細は事務局までご相談ください。 Q4.スコアを見せて欲しいのですが、、、 編曲スコアについては、個別にご相談ください。最近では、すべての作品はFinaleというソフトで作成しています。大人数での合奏では、きれいで間違いのない正しい楽譜を利用することが、良い演奏の絶対条件となります。そんな私達のスコアの一部をご覧ください。音源集の14曲目、ブルックナーの弦楽五重奏曲の該当部分です。もともとは5人で演奏するものを(Vl2、Va2、Vc1)、マンドリンオーケストラでは、なんと23のパートに分けた編曲となっています。そのような絶妙なバランスの中で、さらに1小節1小節、より音楽的な表現を磨いていきます。指揮者の小出先生の指示を是非聴いてみてください。理解できないほどの難しいことを要求していますか? 演奏できないほど、技術的に大変なものですか? 私たちの練習では、ごくごく当たり前のシーンなのです。 Q5.普段はどのような練習を行っているのですか? 年によって若干は異なりますが、普段は5月の連休明けから(注:2009年シーズンは3月下旬から練習が始まります)隔週日曜日を基本として、朝10時ごろから夕方5時ころまで、公民館等を用いて練習を行います。本番までには10〜15回程度の練習がありますが、譜面があとから出てくるものもありますので、最初はのんびり、直前は結構追い込みという、どの団体にもありがちな状況です。 練習の大半は合奏ですが、最近では楽器を置いて声を出す合唱練習や門外不出の演奏マニュアル「しかドリル」の解説なども行っています。参考CD情報を交わすこともありますし、例えば、このような作品解説(第19回演奏会で作成したメンバー用シベリウス交響曲第5番の楽曲解説)も時には使いながら、より音楽的な深堀りを行っていきます。メトロノームとにらめっこしながらの機械的な練習は、ほとんどありません。
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