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第22回定期演奏会
2006.2.26. 武蔵野市民文化会館 午後1時半開場、2時開演

第1部 指揮 青山 忠
 ローラ序曲(ラヴィトラーノ)
 すべては去りぬ(ラヴィトラーノ)
 晩年に(ラヴィトラーノ)
 レナータ序曲(ラヴィトラーノ)


第2部 指揮 小穴雄一
 子供たちの音楽より(ウォルトン/小穴編)
 3+3は?(シャルルアンリ/小穴編)
 スカラムーシュ(ミヨー/小穴編)


 ※曲順未定

入場料 前売り2000円 当日2500円(予定・全席自由)
問合せ はむらぼ企画(hiroshi.sato@hamulabo.com)

作曲家シリーズ第4弾はラヴィトラーノ

マネンテ、ヴェルキ、ファルボときたので、そろそろアマデイかボッタキアリかなと思っていたのですが、今回は予想外のラヴィトラーノでした。でも確かにクリスタルとしては、あまり取り上げていない作曲家だったんですね。ちょっと意外です。個人的にはローラ序曲が思い出深い@高校3年の定演で演奏したのですが、イタリア・マンドリンオリジナルの原点の一人かと思います。高校、大学、社会人と続けられている方であれば、誰もが一度は演奏したことのあるこれらの曲を、さてさて、クリスタルのみなさんはどう味付けするんでしょうね?

今回は2部構成のようで、第2部は小穴さんのキャラクター全開のプログラムとなりました。しょーじき、メンバーの中でこれらの曲をちゃんと知っている人たちは皆無でしょう(笑)。ワタクシもミヨーしか知らないなあ。。。シャルル・アンリはジャズなのかな? いずれも数分の組曲ばかりなので、気軽に楽しめるステージになるのではと期待しています。どちらかというとクリスタルの不得意分野のような気がしますが、いかに肩の力を抜いて雰囲気を作れるかってところが勝負になるかもしれません。ワタクシには、小穴さんがクリスタルの新しい世界を開拓しようとしているように見えるのですが、新たなレパートリーとして定着するかどうか、興味深く見届けたいと思います。(2005.11.30)




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