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お気楽な日々達2000年2月分
2000/2/29.Tue.
●かみそり負けの話。。。よくよく見たらシェーバーの歯が破れてた(笑)。ヒリヒリするわけですね。ということで、今日はちょっとバタバタしているんで、すいません開店休業にさせて下さい。溜まったメールの返事書きやら、お遊び計画などなど、これでもかなり忙しいんですよ(笑)。それでわまた明日。。。
2000/2/28.Mon.
●珍しく、今朝は思いっきりかみそり負けをしてしまいました。。。どーも今年の冬は乾燥肌には厳しいのかな? ほとんど完治していたアトピーも、少しだけまた出てきてしまいました。うーん、ストレス&お疲れ溜り系かな?
●さて、一昨日はEMEの演奏会を無事終えることができ、ワタクシも一安心。会場にお越し下さったみなさん、どーもありがとうございました。ワタクシの予想以上に多くのお客さんがお見えになられ、大きな拍手がステージ上に届きました(喜)。メンバーも、とても気持ち良く弾けたのではないかな? 結果としては成功した演奏会だったと思います。もっとも、ワタクシ的にはいろいろと思うところあって、必ずしも満足はしていないのですけどね。。。笑 いずれ演奏会レビューを書きますので、どうぞお楽しみに。。。
2000/2/24.Thr.
●今日の明日で恐縮ですが、ワタクシの大切な先輩方が参加される演奏会をご紹介。三菱商事・東京海上マンドリンクラブの第18回定期演奏会が、明日2月25日(金)にカザルスホールにて開催されます。7時開演で当日券は1000円(全席自由?)のようです。音楽監督がKMCの大御所山口寛さんで、指揮はこれまた実力派の阿部素久さんが振られます。今回は、ソプラノに松川由美さんをお迎えしての華やかなステージになりそう。曲目は以下の通りです。
アマディ 「イタリア 」
ビリ 「エチオピアの小景 」
カペレッティ「祈り 」
フィリッパ 「町の祭典」
チヤイコフスキー「白鳥の湖よりワルツ」
プッチーニ 「ジャンニスニッキより私のお父さん」
プッチーニ 「ボエームより私の名はミミ」
アルベニス 「スペイン」
シュトラウス「皇帝円舞曲」、などなど。
最近では若手が頑張ってあちこちで演奏会を開いていますが、この団体は素敵なおじさまおばさまがいっぱいで、良い意味でも悪い意味でも(笑)、独自のキャラクターを持っているオケ。日ごろの「音」を物足りなく思われるみなさん、ぶらっと立ち寄ってみてはいかがでしょう?
2000/2/23.Wed.
●遅れ馳せながら、会社のコピー用紙やプリンタ用紙がすべて再生紙になりました。真っ白ではなく、ちょっと薄く色がついているやつです。当初、客先へのプレゼンや役員等への説明資料はきれいな紙の方がいいなんて意見もあったのですが、時代的には再生紙が当たり前、逆にいまだに上質紙を使っている方が恥かしいという意見に押されたようです。カラーコピーにしても、広告会社やデザイン会社ではないんで単純な報告資料だったら再生紙だろうがあまり関係ありませんからね。ということで、関係者のみなさま、これから配られる譜面は色のついた再生紙ベースですからね、、、って何故そこにつながるんだ?(笑) で、どーでもいいけど、これまで紙は、「上質紙」「雑誌・折り込み広告・パンフレット」「新聞」って3つに分別回収されていたんですけど、新たな「再生紙」を「上質紙」として回収するのは大丈夫なのかな? ツメが甘いような気がしてきたぞ。。。(^^;
2000/2/22.Tue.
●ちょっと風邪を引いたかも。それほど熱っぽくはないのですが、喉の奥がカラカラに乾いています。ということで、いつもの龍角散のど飴とのどぬーるで早めの手当てをして定時退社、7時には家に帰ってきました。帰ってみたら比較的元気だったので、調子にのって今日は肉じゃがに挑戦。ところが、基本の「さしすせそ」をいい加減にしたので、味付けがイマイチとなってしまいました。後から醤油と砂糖をたくさん追加したんで結果的にはなんとかなったんですけど、なんだか自分の料理の才能のなさを思い知らされたようで自信喪失モード。レシピの斜め読みはやっぱり失敗のもとですね。何事も基本をおろそかにしてはいけないと反省しました。
2000/2/21.Mon.
●ニュースからの引用。米ディサピアリング社という会社が、電子メールの消滅用ソフトを開発したとか。「印刷文書を定期的にシュレッダーにかけるように、電子文書にも定期的に消滅させたいものがある」ということで、一定期間を過ぎると自然にメールを消滅させメッセージの機密性を守るという製品らしい。確かにこれって、Web上ではとても重要なことかもしれませんね。コピーの容易性ということからくる功罪の一つですが、こうした技術によって一度書かれた文書が勝手に一人歩きをすることをある程度防ぐことができるかもしれません。少なくとも公式文書という位置づけでは、そこそこ有効かもしれませんね。ワタクシ的には、これに加えて電子認証などの手法を併用するといいのかなと思います。テキストコピーとかpdfファイルで保存するなど、いろいろと抜け穴がありそうですけど(笑)、少なくとも「消滅させた文書」は何らかの理由で発信者が消滅させたいという意図の現われである、と解釈してそのことをネット社会のルールとしていけば良いのかなと思っています。もちろん、もっともっと重要な問題が隠されているのかもしれませんから、安易に飛びつくのは問題かもしれませんけどね。。。(^^; 簡単に証拠として残ってしまう世の中ですから、「言った−言わない」のつまらないトラブルから、少しでも回避できる手段として活用すれば良いのではないでしょうか?
2000/2/17.Thr.
●あらあら、最初の5分で大失敗判明。BEKOVAシスターズ@ピアノトリオの「展覧会の絵」は久しぶりに大外し(笑)。ピアノトリオ版の展覧会ってのを、一度くらいは聴いてもいいかなと思ったのが間違いのもとでした。ちょっと編曲が悪すぎるね。コミックバンドにしか聞こえませんでした。。。ってそれが売りなんでしたっけ、このトリオは?(笑) ジャケ絵をみてそのまま判断すれば良かった。。。ま、こういうCDは酒の肴としては面白いんで、あきらめるとしますか。一方、92年の旧譜ですが、ほとんど期待していなかったムター&レヴァインのベルクコンチェルト。これが予想以上に良かったです。ムターのヴァイオリンもいいんですけど、シカゴ響が大変上手いです。ワタクシ的にはクラスナー&ヴェーベルンのCDが一番のお気に入りなのですが、古くて録音がイマイチ。その他の新しい録音のものは、どれも平板に聴こえてしまって「音楽」としてつまらないと思っていたら、このシカゴ響はムターのヴァイオリンに上手くからんで対等に音楽を作り上げているんです。ということで、しばらくこの一枚を聞き込んでみますか。最後に、アムランのコルンゴルド&マークス(マルクス?)のコンチェルトもゲット。まだよくわからないですが、面白かったレビューしてみますね。
2000/2/16.Wed.
●昨年5月に、12345件目をヒットいただいた白石さんからHPを立ち上げたとの連絡をいただきました。どれどれ、、、おお!なかなかテキストなサイトで親近感を覚えます(笑)。日記を読むとどうやら昨年11月に開設されたようですね。時間があるときにじっくり読ませていただこうと思います。クラシックとラグビーとドイツが中心のページとのこと、よろしければ一度「Tokio Kultur Zeitung」までお立ち寄り下さいね。
●決して悪いことではないと思うのですが、エレベータから降りるときに「閉」のボタンを押しながら箱から出るのって、残った人から見ればなんだか気持ちが悪い(笑)。箱の中に残された人に対して、「途中下車申し訳ありませんでした」って気持ちの現われなんでしょうけど、過保護すぎるというか度が過ぎているというか、なんだか余計なお世話と思ってしまいます。手を伸ばした後ろ姿も、格好良いとは言えないような気がしません?(笑) ワタクシのオフィスが最上階の8階だから余計目立つのかもしれませんが、最近この手の人種がまわりでどうも増えているようで、ちょっとくすぐったい気がします。昔はあまり見かけませんでしたから、最近の傾向なのでしょうか?
●本日は、ワタクシ事で恐縮ですが、ワタクシが参加する演奏会情報を掲載しました。「演奏会に行こう!」のコーナーをご覧下さい。2月末のEMEと3月初めのクリマンです。ということは、ワタクシ的には2週続けての本番なのでした。さすがに練習日が重なって、なんとなく気分的には中途半端な感が否めないのですが、お時間のある方は是非是非お越し下さいね。
2000/2/15.Tue.
●なんとかお仕事も一段落かな。これで少しはメールのお返事を書けるかもしれません。>関係者のみなさま。。。ただ、ちょっとでも時間的に余裕ができると(余裕があるって言っても、ピーク時よりも1時間程度帰りが早くてタクシーを使わなくてすむってくらいですけど。。。)、むくむくとサボり癖が顔を出して、どーも更新意欲は停滞気味(笑)。最近、CDを買っていないのもひとつの理由かもしれませんね。ということで、水木と乗り切れば金曜日はお気楽な日帰り大阪出張です。この日は時間に余裕があるんで、きっとササヤにでも顔を出すんだろうな(笑)。今欲しい楽譜ってそれほど多くはないのですが、レオ・ブローウェルのギターコンチェルトでも集めたい気分。トロント協奏曲を狙っているんですけど、ちょっと高いんですよね。水曜、木曜のお仕事が限度レスだったら、ふらふらっとストレス発散するんだろうな。。。笑
2000/2/14.Mon.
●ずいぶんと更新をサボってしまい、みなさんにはご心配をおかけしましたが、とりあえず生存確認。(^^; 連休は、お気楽にお出かけしたいところでしたが、結局金曜日は客先で朝から晩まで缶詰打ち合わせ、、、休日手当てが出ないサービス残業。この日はEMEの練習にも出られずまるまがじんさんの演奏会に行けずじまいでした (T T)、、、土曜日も朝から出社してフルにお仕事モードでした。さすがに昨日は、仕事を放り出してクリマン練習に参加。指揮者氏がお休みで、マンドリニスト青山さんの直々の合奏でした(青山さん@コンマスが抜けた1stパートは、それはそれで苦しいものがあるんだよな。。。トホホ)。うーん、今週木曜日の山場を越えたら、少しは楽になるはず、、、ということを信じて毎日毎日を過ごすのでした。。。
●さて、その青山さんのクリマン練習を少しだけご紹介。青山さんの棒による練習は、この1〜2年で始まった新パターンです。16年も続いている団体なんで、何か心境の変化でもあったのかな?(笑) さすがに音の処理やニュアンスに対する指摘には鋭いものがあって、油断して無表情に棒弾きしているとすかさずチェックが入ります。お客さんに聴かせる音楽を作らないと、文字通りプロとして認められないという厳しさがあるんでしょうね。フォルテの立ち上がりなど、拍感にも常に注意が払われるところです。こうした指摘は、音楽の解釈以前の極めて当たり前のことですし、技術的にどうしても難しいというわけではない部類のもの。これらを徹底するだけでも俄然として音楽が変わってくるので、はやり演奏者の気持ちの問題はとても大事なことだと気づかされます。自分たちの演奏がみるみる変わってくるのを目の当たりにすると、やはり演奏にはそれなりの「気合」が必要なのかな? もっとも、いつも思うのですが、指摘されれば簡単にできるのにどうして1回でできないのかな?(笑)。初めから言われずにできれば、練習時間も短くてすむし、もっとハイレベルな合奏になると思いません?(^^;
2000/2/9.Tue.
●先日、アマゾンに頼んでおいた本が届きました。ケンブリッジのミュージックハンドブックで「ベルク ヴァイオリン協奏曲」の解説本です。100ページそこらのブックレットなのですが、ざっとみただけでも「ルル」「オーケストラのための3つの小品」などとの関係、12音技法の解説、10や23、28といった隠しテーマと全体構成などなど、大変充実した内容です。もちろん英語の本なので読みこなすにはそれなりの労力がいるのですが、とっても楽しみになってきました。内容は、おいおいメトのページで紹介していきますね。ということで、現在2楽章の半分くらいまで音取りが完了。全力で頑張って、やっと9月の本番までに間に合うかなって状況でしょうか。。。(^^;
2000/2/7.Mon.
●薬が効いたのか、寝しなのビールを飲まなかったのが良かったのか、体調はいつのまにか100%回復モード。(^^; みなさん、ご心配をおかけしました。といっているうちに、いきなり月曜日からお仕事稼働率256%。うーん、今週は金曜日@祝日まで!毎日客先で打ち合わせがあって、ちょっとヘトヘトになるかもしれないです。お気楽日記の更新も、1日2日は開店休業になるかもって予防線を張っておきますね。それにしても、この時期の東京って雪とか振りませんでしたっけ? それとももう1週間くらい後かな? ちっともそんな気配がありませんね? 今日は夜中もそれほど寒くなく、会社から東京駅まで15分くらい歩いたら、少し汗ばんでしまいました。厚着してたからかな? みなさんも体調コントロールお気を付け下さいね。とくに、油断しているとネット感染してしまいますからご注意を。このサイトが感染源だなんて、思われたくないですからね。。。(^^
●お気楽な奥さんにつられて、NHK大河ドラマを見る週末。。。今回のテーマソングはデュトワ&N響など話題が多いですが、うーん、何かに似ている。。。何だっけ? ラフマニノフのPコン? そういえば、最近ちっともラフマニノフを聴いていないぞ。うちにCDがあまりないのが原因かな? アシュケナージの演奏くらいはあったような気がするんで、ちょっと探してみますね。チャイコと同じで、ときーーーーたま、無償に聴きたくなる作曲家なのでした。
2000/2/6.Sun.
●なんだかちょっと風邪気味かも。首を寝違えたのと(ワタクシ、首を傷めるとひどく具合が悪くなってしまうのです)、コタツでうたた寝してしまったのが敗因のようです。ということで、クリマンの練習話やベルク音取り最新情報などなど、書きたいのはやまやまですが、今日は暖かくして早く寝ることにします。みなさんもお気を付け下さいね。でわでわ。。。そうそう、先日のストラヴィンスキー、思いっきり間違いがありましたんで、訂正しておきました。
2000/2/3.Thr.
●おきらくひろし23999、Tまつ君24000、Kむらさん24001、、、ということで、みなさんいつもいつもご贔屓にありがとーございます。そろそろCDレビューや新コーナーをオープンしたいんですけど、なかなかまとまった時間がありませんね。みなさんに飽きられない程度に、コンテンツを増やしていくつもりですんで、これからもどーぞよろしくお願いします。
●さて、今日は久しぶりにストラヴィンスキーのヴァイオリン協奏曲をパールマン&小澤の演奏で聴いてみました。うーん、この曲大好き(喜)。4つの楽章のどれでも大好きな箇所があります。例えば、1楽章では練習番号10番あたり。第2楽章では69番の和音なんかなんとも言えない気分になります。もちろんテーマのD−E−Aの和音が一番重要ですし、ヴァイオリンの重音が効果的に使われている箇所ですね。ということで、とっても難しくて簡単には弾けない曲ですが、いつか弾けるようになりたいと思う今日このごろでした。あ、、、もちろんマンドリンでですよ(爆)。物理的に無理なことは承知の上ですが。。。
2000/2/2.Wed.
●どうも今日は不調のようで、お気楽日記ネタがみつかりません。(^^; 仕事はそれなりに忙しいですが、ピーク時と比べるとそれほどでもないかな。ということで今日の通勤のお供は、クリュイタンスのラヴェル@定番。「優雅で感傷的なワルツ」がとっても良いですね。「古風なメヌエット」はイマイチという気分でした。それにしても、音楽的に停滞すると必ずといっていいほどクリュイタンスのラヴェルかグールドのバッハ、モツレクやベートーヴェンのシンフォニーあたりに行き着いてしまいます。もう少し元気がいいとチェリのシューマンあたりに行くんですけどね。きっとこの辺が、ワタクシのMyFavoritesなのでしょう。それにしても、どーしてこうも好き嫌いって感情が産まれて来るんでしょうね? よくよく考えたらなんだか不思議な気もします。その人の音楽経験が圧倒的に影響するとは思いますけど、鶏が先か卵が先かって議論になりそうなんで、深入りするのはやめておきましょう。。。
2000/2/1.Tue.
●Win3.1時代からほとんどソリティアやマインスーパーには興味がなかったのですが、先日ひょんなことからEmmett Henderson's HomePageというサイトをみつけていくつかのゲームにトライしています。基本的にはソリティアみたいにルールが決まっていて画面をクリアするとそれでおしまいという極めて単純なものなのですが、とっても軽いJavaプログラムなので息抜きには最適。説明文が英語ですが、適当に桝目をかちゃかちゃクリックしていけばなんとなくルールが分かってきます。で、も一度英語をちゃんと読むと、ほら、ルールを理解できるでしょ?(笑/最初から英語をちゃんと読めってか?) 昼間の職場のお供に(笑)、周りの目を盗んで息抜きしてみたらいかがでしょう? あくまでも「知的生産」のための息抜きですから、本末転倒しないようにね。
●おまたせ、今日は「ささざき歴史2」の第3話を更新しました。ワタクシの要望がかなってルロイ・アンダーソンのお話です。で、以前このコーナーで更新が滞っているのは4月の挙式準備に忙しいのではと冷やかしたのですが(笑)、どうやらR社のお仕事ではまっているようです。メトの編曲もあることだし、くれぐれもお身体には気を付けて下さいね、ししょー!
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