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お気楽な日々達99年2月分

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99/2/26.Fri.

●↓そのまんま、お気楽に朝までぐっすり眠ったら、見事に寝坊した。(^^; なんとか会社には滑り込んだけど、久し振りに朝のカロリーメイトしてしまいました。それにしても、普段30分以上かけて朝のしたくをするのに、今日はなんと15分を切る速さ(笑)。こんだけ密度が濃いと、なんだか人生ものすごく充実していると思いません?(爆)

●あれ? てっきりお知らせしたと思い込んでたんですけど、忘れちゃったかな? 明後日の日曜日は武蔵野市民文化会館でクリスタル・マンドリン・アンサンブルの第15回演奏会です。で、ご案内し忘れてしまったのが2部の青山忠さんのソロステージ。今回は、ファリャの「スペイン舞曲」、ラフの「カバティーナ」、メッツァカーポの「アンダンテとポロネーズ」をやるようです。CD「Mandolino Romantico U」の収録曲ですね。CDではギター伴奏ですが、今回は奥さんの武藤理恵さんによるピアノ伴奏版のはず。さてさて昨年は、立ち見がでるほどのお客さんで、我々メンバーもびっくりだったんですけど、今年はどうでしょうか? ワタクシ的には、ちょっと練習不足が心残りなんですけど。。。(^^;

●ほんとは「演奏会に行こう」のコーナーでご紹介するはずだったんですけど、明日の土曜日は、クボタ・フィロマンドリーネン・オルケスターの第6回定期演奏会です。5時半開場、6時開演の紀尾井ホールで、全席指定(S席3,000円、A席2,500円)だそうです。学生さんは、開演15分前に残席があれば、1,000円だとか。曲目は、「1812年」「運命の力」などなど。詳細は、フィロマンのサイトをご覧くださいね。

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99/2/25.Thr.

tea●今日は何をおしゃべりしよっかな? ちょっとネタ切れモード(苦笑)。得意の時事ネタもねえ、臓器移植の話もなんだし、かといってけんじアンナの破局の話もつまらないし。。。こういう時は、さっさとオヤスミの紅茶を飲んでショパンでも聴きながら朝までぐっすりだよね(喜)。ということで、帰り際に銀座プランタンで安売りしていた「PLANBOIS(プランボア)」のアールグレイでも飲みますか。全然知らない銘柄だったんですけど(紅茶のカタログにも載っていなかった。。。)、ニューヨークのお店なのかな? 缶がとってもおしゃれだったんで、思わずつられて買ってしまいました(大吉)。

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99/2/24.Wed.

●ワタクシのCD収集は会社に入ってからなんで、カラヤンの最晩年にちょっと届かないくらい? アバドとかバーンスタインあたりがメインだったんですよね。なんで、フルトベングラーやストコフスキーらかつての巨匠系は、ごくごく最近になってからしか聴いていないんです。トスカニーニもその一人。今朝は、通勤電車の中でローマ三部作を聴いていたんですけど、この名盤もぢつは今日が初めてでして、「祭り」の最終楽章にびっくり。なんとも熱い演奏だったんで、朝からとっても元気がでてしまいました(笑)。録音の古さが残念だけど、あんな演奏を生で聴いたら、きっと体中がゾクゾクとしびれるだろうなあ。。。喜

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99/2/23.Tue.

●あれ? 今ごろになって気がつきましたけど、やっぱりネスケとIEじゃ、画面表示が微妙に変わってしまいますねえ(汗)。今回は、CDレビューの曲名部分なんですけど、スタイルシートを使っているのがまずいのかな? 今日は修正する時間がないんで、しばらくは現状で我慢していただきたいんですけど、ほんとは、いつもの青い背景で、曲名の部分が白抜きの水色に見えて欲しいんですよ。おかしいな、導入時に会社のネスケでちゃんとチェックしたはずなのに。。。ほんと、バージョンの問題やら、HTML言語の問題やら、なんだかWeb管理はめんどーですよね。元気のある時だったら、この手のトラブルを嬉々として解決するんですけどねぇ(笑)。

●ということで、本日は、その問題のコーナー(苦笑)「CDレビュー」を更新しました。デュトワ指揮のプーランクの管弦楽集第2弾です。なんだかCDレビューというよりも、プーランク大好きだ宣言みたいな文章になってしまったぞ。(^^;

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99/2/22.Mon.

●言ってる側から誤字大臣(涙)。19日付けのお気楽日記、内緒のうちに誤字訂正しておきました。(^^;

●どうも週末はバタバタすることが多く、更新しないモードが定着してきました(涙)。時間があればあったで、なにかと雑用が発生するものです。ただ、いつだったか、占いで「忙しいことを偉いと思っては駄目ですよ」って注意されたことがあったんで(笑)、お気楽にのんびりすることも大事かなと。ということで、更新しなかった言い訳もこれからはあまり言わないってことに、、、してもいいですか?。。。天誅

●困ったときの時事ネタ(笑)。時事通信社によると、日本国内のシャンパンが品薄で価格が上がっているのだとか。なんでも、欧米の業者が「2000年特需」を見越して買い集めているらしいです(本当?)。欧米では、2000年や2001年の最初の日をどこで過ごすかをもう今の時点から決めている人が多いそうですけど、みなさんはいかがですか? ワタクシのところはまだ決めていないんですけど、祝杯は必修なんで(笑)アルコール調達だけは今のうちから。。。ってすると、きっとその日を待ちきれないで飲み干してしまうだろうなあ(笑)。

●↑ってな日記を書いていて、ふと、気になったんで調べてみたんですけど、この手の新聞記事引用(というか記事内容の紹介や要約。もっというと、報道内容の紹介かな。)ってのは、著作権法に引っかかるのかな? 新聞記事の全文無断引用などは当然不可なんですけど、ざっっっと斜め読みで調べたところ、どうもあんまり良くないらしい。。。詳しくは、日本新聞協会のスタンスなどで勉強しなくちゃね。ワタクシも安易にお気楽時事ネタを書くのは、少し考えなくちゃいけないかな? Webマスターをしていると、あちこち神経を使いますね。(^^;;

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99/2/19.Fri.

●耳の痛い話。。。アマオケ仙台ニューフィルのジュラシック・ページは、専門的な分析から、お気楽なお話しまでとっても参考になる大好きなサイトなんですけど(喜)、最近、「文章講座」と題したためになるエッセイがアップされました。最近、Web上で妙に居心地の悪い文章に出会うってお話しで、例えば「です」の使い方がおかしいのではないかという鋭いご指摘でした。いやはや、これにはワタクシもすっかり汗モード(笑)。例えば、「欲しい『です』」とか「弾きやすい『です』」って使い方が居心地悪いってことで、これを『だ』に置き換えてみれば一目瞭然とのこと。ワタクシとしては、「です」や「○○モード」「(笑)」「で、」「ということで、」などなどの表現を、かなり意識的・意図的に使っていますけど(苦笑)、それでもやっぱり無意識のうちに使ってしまうこともありまして、ご指摘されたら反論できません「です」。はむらぼサイトは、日々の取り留めない話のページばかりなんで、変な口語体であったり、文法的におかしいところもたくさんあるはず。誤字脱字も直していなかったりと、まともにチェックしたら冷や汗ダラダラになってしまいますが、やっぱり不注意で不正確な表現はできるだけ避けたいもの。「良薬は口に苦し」ということで、今週は急遽「正しい日本語を使う週間」にしましょう(笑)。もっとも、今週は今日明日しかないけどさって、いつもの確信犯。

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99/2/18.Thr.

●あれれ? 前日の残りのワインを飲みながら脳障害児のテレビ見て、、、記憶レス、、、あはは、またやっちゃった。朝までばたんきゅー@死語だったんで、昨日お越しいただいたみなさま、大変失礼しましたです。(^^;

●それにしても、この番組、脳障害児をリハビリで直そうってものだったんですけど、画面に釘付けになってしまいました。なんとかっていう博士のプログラムで、さまざまなリハビリのシーンを写していたんですけど、子供が泣き叫ぶなか淡々とメニューをこなしていく。そんな両親やボランティア達の姿には、ちょっとした感動を覚えましたです。当人も目がクリクリっとしていて美男子系だし(笑)、50音の書いた紙を指差しながらの日常会話をみて、頭の良さにびっくり。本人や周囲の人たちにとっては、それは当たり前のシーンかもしれませんが、第三者の我々にとって、こういう世界を知っているのと知らないのとでは、なんだか人生観や人間感が変わってきますね。

●ギターの神様クラプトンが、アルコールや麻薬中毒患者更生の資金集めに自ら所有するギター150本のうち100本を売却するんだとか(驚)。そりゃ神様ともなれば、150本ものギターを持っているんですねえ(笑)。若い頃から毎年ゲットしたとしても、年に3〜5本もゲットするんですか(?)。。。ため息 それもヴィンテージものばかりだろうからなあ。なんたって、売却で約75万ドル@8300万円を調達するっていうから、単純計算で1本83万円でしょ? 確かにワタクシもストラトの1本くらい欲しいですけどね(笑)、うーん、競争率のこと考えるまでもなくこりゃ不戦敗だな(笑)。

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99/2/16.Tue.

●今日は、クリマン(クリスタル・マンドリン・アンサンブル)の練習風景のお話。ワタクシ、これまでいくつものマンドリンオケを掛け持ちしましたけど、クリマンはダントツで練習、それも個人練を熱心に行います(感心系)。やっぱり、プロのマンドリニスト青山さんの指導ってこともあるけど、中央大学マンドリンクラブ(クリマンメンバーの大半が中大MCの出身者です)のカルチャーなのかな?(笑) 合奏前のスケール練習や(注:ヴァイオリンと違ってマンドリンは音程をそれほど気にする必要がないんで、あまりウォーミングアップをする人って少ないんです、少なくともワタクシの周りの人はね。。。笑)、メトロノームとのにらめっこなどなど、大変刺激を受けます。とくにね、難しいパッセージの反復練習ってのに命をかけているメンバーが多くって(本当)、早弾きのところなど、一音一音が完璧に聞こえるまでちゃんと練習するんですよね。これは青山さんの音をご存知の方は、よくわかるかもしれませんね。長い音符も短い音符も、ほんと一つ一つを丁寧にしっかり発音するんです。これはとっても大切なことで、ワタクシも見習いたいところです。こういう練習法のデメリットをあえていうとね、融通が効かないというか(笑)、テンポが決まってしまうというか、周りを聴かないっていうか。。。あ、言っちゃった(笑)。。。指揮者よりも演奏者の方が発言権が強い団体、っていわれる所以ですね(苦笑)。でも、練習にはいろいろなスタイルがあっていいと思うし、ワタクシとしては、それぞれの良さを貪欲に取り込んでいきたいと思います。そうでなくっちゃ、複数のオケを掛け持ちする理由なんてありませんからね。

●挙式から、今日で1ヶ月がたったんですねえ(驚)。時のたつのは、ほんと早いものです。ということで、今日は記念日(こじつけ系)。ちょっと奮発して、イタリアワインで乾杯(喜)。うーぃ。。。いい気持ち(酔)。あれ、、、今日、なんかの記事を更新する予定だったっけ? うーん、思い出せない。ま、いっか。。。天誅

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99/2/15.Mon.

●祝! アクセス1万件(大喜)。日ごろの皆様のアクセスに感謝して、またまたこれからもお気楽に頑張りますんで、末長いお付き合いをお願いしますね。振り返ってみると、5000件ヒットが98年8月26日なんで、最初の5000件が237日間、後半の5000件が173日間で達成ということになりますです。そういえば、5000件の時は、パソコンクラッシュの最中だったんですね。それが今では、毎日30〜40件近いアクセスをいただきまして、Webマスターとしてはなんとも楽しい限りです。開設当時の更新ペースはなかなか難しい今日このごろですけど(汗)、楽しくって少しはタメになる情報交換の場として、これからも毎日情報発信していくつもりですんで、みなさん、自己責任の範囲でよろしくお願いしたく。。。笑

●三十路を超えると、疲れが時間差攻撃でやってきます。うーん、どうも週末合宿の疲れが今になってドッと出てきたかな(涙)。コタツでうたた寝モードしてしまって、お気楽な奥さんに怒られてしまった。。。(^^; なんで、記事更新はまた明日です。

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99/2/13.Sat.

●あ、またまた夕べ眠ってしまった。カレー日だったんで、ビールをぐいぐいいってしまったんですよね(笑)。で、もしかして今日明日中に1万件になるのかしら(大吉)。ちょっと予定より早いペースだったんで、いつものよーに大きなイベントはなさそう(笑)。ワタクシにとって、10000件目のお客様も10001件目のお客様もみんな同じように大切ですからねえ。。。って言い訳しておこっと(笑)。

●さて、今日明日はワタクシ、クリスタルマンドリンアンサンブルの合宿に行ってきますんで、更新は月曜日の夜かな? またのお越しをお待ちしておりますです。でわ。

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99/2/11.Thr.

●今日は寒かったですねえ(驚)。藤沢は、午後になって、みぞれからほとんど雪モードに変わりまして、ワタクシも急遽予定変更。お楽しみのお出かけも、近所のスーパーのみになってしまいました。(^^; ここ数日、暖かい日が続いたんで、ちょっぴり油断してましたね。でも三寒四温、だんだんと春の兆しの胎動の予感が見えそうで(笑)、気分もなんだか前向きモードになってきませんか?(喜)

●ちょっと連絡いただくのが遅くて、十分なご案内にならないんですけど、えっと会社モードのみなさん、本日(?)12日(金)の午後7時より、お茶の水カザルスホールにて三菱商事・東京海上マンドリン・ギタークラブの第17回定期演奏会がありますんで、お時間のある方は是非是非、会場に足をお運び下さいませ。曲目は久保田孝さんの「組曲第1番」、鈴木静一さんの組曲「人魚」、シュトラウスの「春の声」などなど。入場料は1000円で全席自由だと思いますです。中年おぢさん!達の、とってもパワフルな演奏が聴けると思いますよ(笑)。

●「迦樓羅面」続報。迦樓羅っていうのは、サンスクリット語(?)のガルーダ(garuda)からきているのだとか。あのガルーダ・インドネシア航空の「ガルーダ」ですね。なんで、読み方としては「かるら」のほうが自然なんだそうです。投稿いただいたかばちゃん、どーもありがとさんでした(喜)。

●業務連絡。EMEのみなさま、ショパンの「レ・シルフィード」のダグラス編曲譜面ですが、どうやらBoosy&Hawks社からのレンタル譜のみのようですよ。アマチュアの我々にとっては、ちょっと入手は難しいかな?(涙)

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99/2/9.Tue.

●「♪ボン、ボン、ボン、ボン、ウィスキー、、、IとYouでWe!」ってマエストロ小錦殿、その大きな身体で指揮台に立たれてしまったら、お客さん、オケを見ることができないっすよ(笑)。

●なんでも最高裁は、21世紀から判決文をA4版の横書きにすることを決めたようです。国が行政文書をA4サイズに統一したのが93年からなんですけど、最近では地方自治体などにも普及してきたらしく、社会的にもスタンダードになったのが変更の理由とのこと。ということで、これからの演奏会パンフとチラシは、やっぱりA4サイズがデフォルトということになりますな(笑)。最近のクラシック井戸端会議で、演奏会にプログラムが必要かって議論がありましたけど、パンフのサイズがバラバラで保管しにくいってご発言があったことを思い出しましてね。確かに、映画のプログラムは昔から同じサイズなのに、演奏会はプロ・アマチュア含めてバラバラですからね。今時、それほどコストは変わらないだろうから(?)、譜面、スコア、パンフ、チラシ、レコ芸、現代ギターなどなど(笑)、みんなA4版に揃えてくれないかなあ。。。変形サイズはだめですよ、変形は。。。

●昨日の件。服部先生の「迦樓羅面」ですが、「か『ろ』らめん」って読む説が急浮上しています。昨日、アメデオのマエストロ小穴さんに道でばったりお会いしたんですけど、なんでもKMCの大先輩武田氏@ドラからお手紙をいただいたとか。で、戦前かな? N響の前身、新交響楽団の演奏会で、管弦楽版の「迦樓羅面」を演奏したことがあるらしいんですけど、そのときのプログラムが出てきたとか(驚)。で、ふりがなに、「かろらーめん」とか書いてあるそうです。うーん、ワタクシがWebで調べたときは、「か『る』らめん」だったんですけど、これは謎深まるです。ま、どっちでもいいっていえばどっちでもいいんですけど(笑)、乗りかけた船、どなたか詳細をご存知の方、ご連絡下さいませ。

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99/2/8.Mon.

●週末はとってもバタバタして、更新ができませんでした。披露宴の写真を式場まで取りにいったんですけど、いやはや、なんとも恥ずかしい限り。(^^; だってほら、満面の笑みの写真なんて、普段のスナップにはありませんからねえ。。。笑

●さて、昨晩だったかな? マディソン群の橋、晩御飯の時にほんの10分ほど見ましたけど、お気楽な奥さんと二人で見るのは、ちょっとばかり照れくさいです(笑)。昨年2/15付のお気楽日記でも書きましたけど、ワタクシ的にはとってもウルウルな映画なんで、ひとりでこっそりと見るのがいいよね。で、テレビでは、残念ながらり吹き替えがイマイチ。声の質など声優さんの問題ぢゃなくって、「日本語」という言葉の問題が結構左右してたのでは? 「愛している」とか「すてきだ、別人のようだ」って台詞を日常で使ってしまうと、なんだかダサいって思ってしまったんですよ。日本語って、ちょっとカッコ悪い。。。(苦笑)

●なんでもミスチルがニューアルバムを出すんだか?出したんだか?らしいんだけど、2年間活動停止していた理由のひとつに、プロデューサーとのギャップがあったらしい。プロデューサーから、何度も曲の書き換えを命じられて、バンドとしてのアイデンティティを失いそうになったのだとか。これって、プレーヤー&アレンジャー&指揮者としてのワタクシとしては、ちょっと真面目に考えてしまったっていう、いつもの強引なこじつけ系(笑)。えっとね、指揮者@プロデューサーとオケ@バンドってことなんです。我々アマチュアマンドリンオケではほとんど毎回指揮者が固定されてて、たいていは「指揮」と「トレーナー」が同一人物なんです。つまり、指揮者の個性をオケに強要してしまって、オケを一色に染めてしまうきらいがあるんです。もちろん、特定の指揮者の指導があってこそオケが成長するし、一つの演奏会などが開催できるってことは紛れもない事実。そのことは、十二分に評価すべきだと思うんですよ。でもね、マンドリンの演奏会ってプロ団体がない分(もちろん活躍されている団体もありますけど、ごく少数ですよね)、演奏会をオケで選んだり指揮者で選んだりって、そのバリエーションやコンビネーションの妙味を味わうことがなかなか難しいです。聞き比べっていうのかな? あの人がこの団体でこの曲を振るんだってな楽しみかたができないし、あえて言ってしまうと、指揮者が正当に評価されにくい。。。あるいは、オケが無邪気に特定指導者のいうことをすべて丸呑みしてしまうように思えます。アマチュアオケとして非常にデリケートな問題なんで一概に善し悪しを判断できないけど、もう少し個性と個性がぶつかり合った壮絶な「指揮者」と「オケ」とのバトルを味わってみたいってのは、無理な注文なんでしょうかねえ。。。

●業界関係者へ。服部先生の「迦樓羅面」ですが、「かろらめん」って読む説が急浮上。詳細は明日、このコーナーで。。。

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99/2/5.Fri.

●いやいやびっくり。今朝起きたら、藤沢はうっすらと雪化粧していましたです。昨日はお昼に大手町でもパラパラ雪が降っていましたし。。。今が一番寒い時期なんでしょうね。でね、今住んでいるところが坂だらけの街でして、路面がかなり凍結しているんです。なもんで、朝のバスなどは、なんともノロノロモード。うーん、これは羽村よりも寒いかもしれないぞ(驚)。

●ちょっとうっかりしてたんですけど、例のチェリビダッケのオンライン記者会見、ワタクシ、夕方6時のものを10分ほどリアルタイムアクセスしました。ドイツ語の質問は全然わからないんですけど(笑)、思ったよりも質問が少ないのと、アクセスが比較的簡単につながったってことが印象的。も少し内容が多岐にわたって楽しめればいいんだけど、記者会見ってのはこんなもんかな? それと、世界中からアクセスがあるんで、発売時期や価格なんて質問があるのも新鮮な驚きでした。あ、話の見えない人は、飯尾さん@CLASSICAのこの紹介文をご参考くださいね。

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99/2/4.Thr.

●久しぶりに何枚かCDをゲット(喜)。デュトワ先生のプーランクがお目当てだったんですどけ、予定外にシューマン交響曲全集を買ってしまった。(^^; ガーディナーの全集よりも前の録音だったのかな? 古楽器での世界初録音版とのことです。RCAビクターからのもので(BMG 09026 61931 2)、なんて訳せばいいんだろ? ロイ・グッドマン指揮のハノーバーバンド(?)の演奏。4番だけちょこっと聴きましたけど、原典版を使っていました。ワタクシあまり好きな版ぢゃないけど、演奏自体はとってもすっきり系で、サラサラとした音楽って印象かな? おいおいレビューが書けることを願っていますです。それにしても、シューマンっていい演奏を探しまくるんだけど、100%満足する演奏ってほとんどないんだよな。。。いつの間にか、CDが溜まっていますです。(^^;

●で、今日は久しぶり、その「CD視聴室」を更新しました。ブーレーズの巨人や吉松ギターといった宿題がたまっているんだけど(笑)、今日はジンマンの「ベートーヴェン7、8番」というメニューです。ずいぶん前に出たCDですけど、ようやく聴くことができました(喜)。それにしても、7番を聴くたびに、ぽんぽこ狸が頭をよぎるのは、困ったものだ。。。(^^;

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99/2/3.Wed.

●そうか、もう都民ぢゃないから都知事選挙って関係ないんだ。。。ということで、お気楽モードの話題にしますけど、なんでもニッポン放送の緊急アンケートによると、中高生3000人が選ぶ都知事は、(1)ビートたけし (2)キムタク (3)田中真紀子 (4)所ジョージ (5)長島茂雄 なんだとか(笑)。たけしの毒舌に期待していたり、かっこいいキムタクから何かいわれたらイヤとはいえないとか、なんだかほのぼの系ですけど、なんと次選には、あのセガの湯川専務や美白の鈴木そのこ、志村けん、などが入っているとか。「子供にバカにされようが、常務に降格されようが、この人なら一生懸命にやってくれそう」(18歳・男)ってのが選出理由だそうだ。うーん、おそるべし今時の中高生。あながち、大外ししていないところが現実的な今の若者を示しているのね(笑)。

●今日は、ちょっとだけ加筆修正を。「演奏会に行こう!」のコーナーですが、クリスタルマンドリンアンサンブルの京都公演の情報を追加しました。今月末の東京定期とほぼ同じプログラムなのですが、久保田孝さんの曲名をワタクシ間違えてご案内していました。舞踊風第2番が正解ですんで、おわびして訂正しますです。

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99/2/2.Tue.

●業界関係者、必見! 昨日発売された現代ギター2月号に、われらが肝付さんの凛々しいお姿が載っていましたね(喜)。トリップしたなんとも言えない表情で大吉。立ち読みしないで、永久保存版です。(^^;

●おまたせ、本日は笹崎歴史の第23話をアップしました。あと数回で完結のようですが、直近になればなるほど、内容や表現がデリケートになっていくとか。。。笑 ささ氏@関西支部、御自身の音楽的志向の変化といいますか、スタイルの変化などが大きいようで、ご本人もずいぶん驚いているご様子でした。それにしても、今回の「一言」は大爆笑。お気楽ギタリストのワタクシとしては、心に来るものがありますです。(^^; で、ご本人、大真面目にウケ狙い考えているだけなんで、どうか変な目で見ないようにお願いしますね(←関係者の方々)。

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99/2/1.Mon.

●音楽サイトとして、日記サイトとして、そしてWebデザインとして、多くのことを学び、もう何年も毎日毎日崇めている(笑)CLASSICAにリンクを貼っていただきました(大喜)。なんだかこれで、ワタクシもちょっとは一人前のWebマスターになれたような気がしますです。みなさんに楽しんでいただけるよう、これからもお気楽に頑張りますんで、末永いお付き合いのほど、これからもどうぞよろしくお願いしますね。

●マンドリン関係を中心に、演奏会レビューを書いていますけど、自分で書きながら、正直、ほんとにこういうことを書いて公表することがいいことなのか?って疑問が時々頭をよぎります。とくに多くの知り合いが参加していたり、チケットをいただいたりと、日頃のお付き合いの中での演奏批評なんで、デリケートな問題も多く含んでいますよね(苦笑)。そんなリスクを抱えながら、やっぱり自分の考えを公表するのは、これをきっかけに演奏会に対する関心が高まったり、より良い音楽体験を共有できたりと、そんな可能性を信じているからなのです。はなはだ微力ではありますけど、レビューがきっかけになって、いろいろな議論に花が咲いたり、音楽経験の向上につながれば、と思っています。あくまでもワタクシの文章は、そんなコミュニケーションのきっかけでしかありませんし、たくさんの聴衆の中のほんの一人の意見にすぎません。なんで、もしよろしかったら、同じ演奏会を行かれた方々のご意見も聴かせて欲しいです(願)。演奏者からの反論もあれば楽しいですしね(笑)。そんなたくさんの異なった意見を、一つの演奏レビューとして記録に残せたら、なんだか楽しくありません? はむらぼWebサイトは、あくまでもみなさんのコミュニケーションの場として存在させているつもりなんで、ご意見ご感想ご反論などなどありましたら、適宜掲載していきたいと思います。どうぞよろしくお願いしますね。あ、こう書いてますけど、ネタがなくなったからみなさん投稿してくれって泣きついているわけぢゃありませんから、誤解のないよーに(笑)。

●スタイルシートでレイアウトしたページとこれまでのページを併用していましたけど、今後、お気楽日記はこのスタイルシート版のページのみで運用しようかと思います。読みにくい方がいらっしゃったら、メールで教えていただければなんとか対応しますんで、こちらの方もよろしくお願いしますね。

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