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お気楽な日々達2002年2月分

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2002/2/27 Wed.

●輸入楽譜専門店カマクラムジカにリンクを貼っていただきました。楽譜検索について担当の方とちょっとやりとりをしたことがあって、そのご縁でのリンクです。お店とワタクシの自宅@藤沢がご近所ということもあり、これからもますますのお付き合いになりそうです。そういえば注文したきりの譜面があるので、急いで取りに行かなくちゃ。。。

●ビジネスマンにはご存知、Ycasterの伊藤さんの日記にキーアクション(コマンドショートカット)について書かれてました。Winな人が対象だと思いますけど(?)、ほんとに便利なんで、ご存知ない方は是非使ってみてはいかが? IEやネスケ、ワード、エクセルなどなど、いろいろなアプリケーションに有効です。ちなみに、ワタクシは全画面選択とワンアクションバックはあまり使っていなかったかも。一番使うのはセーブかな? はやりこまめな保存が一番安心しますからね。あとは、コピー&ペーストが必須、結構使えるのが選択ウィンドウのみの画面コピーでしょうか。

もっといろいろありますが、詳細は個別アプリケーションのメニュー内にも書かれていますからご参考ください。ちなみに、CTRL+ってのは、「Ctrl(コントロールキー)」を押さえながら「A」や「S」を押さえるということですからね。知らない人には、この説明の意味すらわからないでしょうから、いちお、念のため。

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2002/2/26 Tue.

●お仕事忙しくなってきました。それと3月中旬にお引っ越しが決定。娘の初節句&1歳の誕生日、そしてクリマン定演、オフィススペースの拡張作業などなど、まったくもってバタバタバタ。た、体力もつかな。。。ということで、本気でお気楽日記更新が滞りそうな予感です。もっとも、そういうときに限って意地でも毎日書きそうという説もなきにしもあらずですが(笑)、どうか暖かい目で見守っていてくださいね。家のお引っ越しに乗じて、プロバイダ乗り換え&ADSL導入&独自ドメイン取得なども考えているんで、落ち着いたら少し違ったワタクシを見ていただくことになるかも。。。

●業務連絡。クリマンチケット、明日送付しますのでご心配なく。もひとつ木更津方面殿、来週水曜日に幕張24階に軟禁される予定(今日も軟禁されてた)。火祭りは予定より1ヶ月遅れくらいです。さらにもひとつ白門関係者殿、弦セレ譜面の件、自宅倉庫を確認中。電子ファイルがなくて、スコアのみプリントアウトがあるはずなんですが。。。おまけにもう一つ。奥多摩関係者、6/1仕事入りましたのでスケジュール空けておくよーに。

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2002/2/25 Mon.

●ここ数日、風邪で自宅に軟禁状態。インフルエンザではないと思うのですが、高熱が出たのでびっくり。でも熱自体は半日寝ていたらすぐに下がりました。今は喉が痛くて、稼働率6割くらいです。ということで、いつものように数日分アップ、、、といいたいところですが、ちょっとパワーレスなんで書きかけメモを完成させられませんでした。

●おお! 某ネット上で話題沸騰の上野動物園シロクマ避難訓練@2/22。Webやぎの目さんのところで写真レポートがありました。当事者のみなさんは真剣そのものなんでしょうけど、やっぱり笑える。。。

●熱にうなされながら(嘘)、ルパンvsマモー@78年作品を見る。この時代のアニメがそうなのか、この作品がそうなのか、なんだか詩を読んでいるような映画。それぞれのシーンが妙に断片的で(もちろんストーリはつながっているので、あくまでも印象が散発的というレベル)、なんだかぶっきらぼうな絵コンテをそのまま見ているという感じがします。初代テレビシリーズ@「ルパン、ルパン、ルパン、ルパン、ジャッジャ、ルパン・ザ・サーア(ド)」も多分にそのイメージでしたねえ。。。宮崎さんのカリ城もいいけど、この時代のルパンも実はワタクシ大好きなのでした。

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2002/2/20 Wed.

●20日付け日経の最終面コラム、「宮崎アニメと日本アニメ、大きな落差」には、いろいろと考えさせられました。宮崎監督の日本アニメに対する危機感、生々しい実体験に乏しいコピー世代、日本アニメを指す「ジャパニメーション」が実はセックスと暴力の代名詞であることを日本人は知らない、などなど。ヤマトや999世代のワタクシにとっては、ポケモンなど「今」のアニメを全く知らずにいるのですが、日本アニメの方向性はそれほど悪い方には行っていないと思っていたのです。十分な知識なくコラムの内容を鵜呑みにすることはできませんが、アニメは日本が世界に誇れる一つの文化だと思っていたのは、あまりに無知だったかな。。。宮崎監督の「自分達もビデオを売っているが、ビデオやゲームをして何時間もテレビの前にいることで、まともな子供が育つわけがない。喜ばれれば喜ばれるだけジレンマを感じる」という危機意識には、返す言葉がありません。ちょっぴり残念です。

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2002/2/19 Tue.

●天ぷら怖い。。。以前、えび天丼にあたったことを書きましたが(2001年1月22日付け)、それ以来どうも天ぷらが苦手になってきました。先日も食べたのですが、どうも胃もたれして、気分が悪くなってしまいます。下手をすると熱っぽくなる状態。天ぷらは、昔から大好きでぺろりと食べてたんですけどねえ。。。脂っこいものは、もうだめになってきたかな。歳なのかな。。。涙

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2002/2/18 Mon.

●しばらく間が開いてしまったので、数日分をまとめて更新。

クリスタル本番が再来週となりました。このところ毎週練習があるのですが、先日、ワタクシ自身に一つの技術的な開眼がありました(喜)。ワタクシ的には「上手く弾けるということはどういうことか?」ということに一つの答えを見つけたということなのですが(笑)、クリマンメンバーにとってはあたり前のことだったかもしれません。コトバで表現するのは難しくて、なんて言えばいいかな、、、ブリブリ弾くって言えばわかりますかね?(笑) 要はすべての音符(とくに16分など細かい音符)をしっかりと最後まで均等に弾くということ。どちらかというと、ワタクシはフレーズの繋がりやニュアンスを大事にして、そのために、よりやわからいピッキングでさらりと早いパッセージを弾くことを是として心がけていたんですけど(ギターのアルアイレっぽい感覚)、ちょっと限界を感じていて、あえて今まで違うと思っていたことに挑戦していたんです。で、先日、とあるパッセージで青山さんの指示通りダウンとアップをまったく逆に変えてみたら、なんだ、そういうことねってわかったという次第。

●単にピッキングのダウンアップを変えることならばワタクシもよくやることですし、遊びレベルでは例えばルスランやチャルダス、フィガロ序曲などをダウンアップまったく逆にインテンポで弾いたりもするので、今回のはもう少し違う視点での悟り。ダウンやアップの直後は、右手はすぐに次のニュートラルな状態に戻っていたのですが、これを隣の弦にもたれさせたまま止めてみたんです(ギターでいうアポヤンドですね)。トレモロの習い始めによく練習するやつ(笑)。久しぶりにこの技術を応用したら、なんとなく上手く弾ける感じがして、無駄な動きもなくなったような気がします。なめらかなフレーズ作りにはお勧めできないテクニックなのですが、固定的なテンポで一つ一つの音をしっかりと鳴らしたい場合には結構使えるかも。自由なテンポ、自由なフレージング、やわからな発音と語尾なんてことを意識してからは、この手法から遠ざかっていたのですが、久しぶりに使ってみると結構いいかも。自分の中では、かなり大きめの「コロンブスの卵」だったので、ちょっとうれしいです。時と場合を選ばなくてはいけませんが、上手く自分のテクニックの中に取り入れられるといいなあ。。。

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2002/2/17 Sun.

●編曲受注残が4件。今年は、バタバタと忙しい年になりそうです。ワタクシ的には、かなり困難な仕事ですが、ま、楽しみの一つなので、じっくりゆっくり構想を練ろうと思っています。今回手がける作品は、ぢつのところあまり好きな曲ではなく、いろいろな音源を聴き比べるという作業もほとんどしないつもり。通常はスコアを読んで、実際にどのような音の出方をするか、いろいろな音源を聴いてみるのですが(グリーグ「ペールギュント」やレハール「メリーウィドウ」、ビゼー「カルメン」などはいろいろなCDを集めました)、今回はだいたいわかってしまったという感じ。そういえば、昨年のサン・サーンス「アルジェリア組曲」も買ったCDは1枚だけだったかな?

●曲のタイプや自分の好み、期待する成果などによって、実際に譜面に起こすプロセスには差があります。このあたりは、師匠のささ氏とはやり方が違いそう。ワタクシの場合は、スコアを見ただけですべての音のバランスまで頭の中で響くわけではないんで、いろいろな音源を聴いて響きを確かめる作業が必要なんです。ということで、いろいろな制約の中で、原曲のニュアンスを再現し、マンドリン合奏ならではの表現を考えてみるつもりです。具体的な曲名は、、、あはは、まだ発表できる状態ではないんで、また後日。。。

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2002/2/16 Sat.

●新聞各社はほとんどギュンター・バント。一方、クラシック愛好家の間ではギュンター・ヴァント。むむむ。単純に表記がばらついているのならともかく、きれいに二極化したのはなぜなんでしょうね?

●深夜の帰宅ではもうバスがなく、毎日のように駅からタクシー@1000円で帰る日が続いているのですが、先日乗った運転手さんは怪我で声帯に後遺症が残り、声がほとんど出ないのだとか。接客業で声が出ないのはいろいろな意味で大変だと思い、なんとなく応援したいという気持ちになりました。もっとも、運転手さんによっては、自宅まで道案内をしているのに返事をしない人も多く、ひそかに腹をたてることも少なくないんですよ。

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2002/2/13 Wed.

●あまり関心があるわけではないのですが、マンドリン業界でもおなじみ、ピエトロ・マスカーニのサイトをみつけたので、ご参考まで。ドメイン名をみたかぎり、いちお、公式サイトなのかな? 詳細を読んでいないのですが、mp3なんかもあるようです。

●新聞によりますと、全漁連中央シーフードセンターによる「おさかな天国」が密かなブームになっているのだとか(このサイト、なかなかつながらないですねえ。。。)。スーパーに行ったことのある人は、一度は聞いたことがあるかもしれませんね。「さかな、さかな、さかなー、さかなーをたべーるとー」ってやつ。一度聴いただけで、見事にインプットされますから、ご存知ない方も一度スーパーの魚売り場に行ってみてください。で、この曲、元ジューシーフルーツのメンバーが作っていたんですね。ワタクシ的にはもう2年ほど前にブームになっていたのですが(笑)、最近はどちらかと言うと、おでんの歌(詳細は未調査)の方が耳についています。ということで、今晩はおでん。でわでわ。(^^

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2002/2/12 Tue.

●いろいろな意味でバタバタ。仕事、子育て、家事、趣味とそれぞれの分野であわただしい毎日です。まだ正式には決まっていないのですが、3月半ばに引越をすることになりそう。今の家から徒歩で10分ほどなので、まったく知らない土地に引っ越すような不安はないのですが、山のような作業量@引越準備と新居の家具等の選定などなど、ちょっとブルーかも。せっかくアクセスが若干増えて喜んでいたのに、お気楽日記も休み勝ちになるかもしれません。いただいたメールへのレスもだいぶ滞っているし、うーん、なんとかやりくりしなければ。。。

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2002/2/7 Thr.

●ワタクシは長岡藩の悪徳商人@ちょんまげランドでした。1.金の使い方を心得ていて、無駄遣いはしないが、使う時にはパァッと使う 2.人並み以上の才覚があり、おかげで周囲が馬鹿ばかりに見える事がある 3.善悪に関して、他人とははっきり違った基準があり、それにしたがって行動する 4.他人が求めているものを察するのが得意、だそうです。あ、あってる?(笑)それでわ、ちょんまげ占い、ばくまつ占いをどうぞ。

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2002/2/6 Wed.

全音から、ボロディン「ダッタン人の踊り」のポケットスコアが販売されるようです。合唱付きのオリジナルフルスコアってのがいいですね。マンドリン業界でも比較的演奏されることの多いこの曲、ワタクシ的には断然合唱付きがお勧め。なんだか音が足りないなあ、リズムが単調だなあ、と思う箇所には、ほとんど合唱が入っています。合唱といえば、グリーグ「ペールギュント」の「山の魔王の宮殿にて」も合唱がないと間が抜けてしまって面白くないですよ。ご興味のある方は、是非全曲盤をお聴きくださいね。ということで、最近、国内の楽譜出版社って、結構頑張っていますねえ。。。喜

●昨日の書き忘れ。チェリのシェヘラザード。初めて聴いたときの感動@青色盤はどこにいった? どちらもシュトゥットガルドなんだけど。。。ゲルギエフの悲愴。あれ? 3楽章で思いっきりテンポを動かす個所がなかったっけ? どーも記憶レス。でも、たまにはこの手の曲、子の手の演奏を聴きたくなるもの。ちょっとだけ元気になったかも。

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2002/2/5 Tue.

●まだ火曜日だというのに、お仕事忙しくてちょっとバテバテ。ということで、今日は申し訳ないですが、お休みさせてください。とりあえず、ここ数日聴いた新旧CDをリストアップ。久しぶりにバーンスタインのモツレク。アーメンが死ぬほど長いよね。クナのブラームス序曲&ワーグナーのジークフリート牧歌。古きよき時代かな。ブラームスはワタクシ的には苦手なんですけど、それでもやっぱり重厚な演奏は大好き。是非生で聴きたかったな。ケントナガノのトゥーランガリーラ。5楽章まではだいぶ曲を覚えてきました。ぢつは高いスコアを持っているのですが、まだ真剣にスコアリーディングしていないや。あとは、某マンドリン楽団のライブCD−R。ミケーリねえ。。。笑 でわでわ、また明日。

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2002/2/4 Mon.

●高校時代、音楽の時間にLP!を聴いて作曲者をあてるという授業がありました。当時はまだクラシック音楽に接してからわずかだったので、ベートーヴェンの交響曲1番を聴かされてもあまりよくわかりませんでした(さすがにモーツァルトはわかった)。そんなトラウマがあったせいかな?(笑)、先日ラジオで知らない管弦楽曲が流れていたので、作曲家あてをしてみました。調性があるから現代ではない、曲調からはロマン派後期、民族系かもしれない、などなどと楽しいひと時。考えた順にこんな感じかな?

 1.時代はいつ?(ロマン派など)
 2.その時代の作曲家は?(ベートーヴェン、シューマンなど)
 3.国はどこ?(ドイツ系、民族系など)

ここまでで、存在を知っている曲名が頭の中にリストアップされました。そして、曲の長さや曲調の楽章差などから、交響曲であることがほぼ確実に。誰々は何番まで交響曲を書いているはず、なんてのが頭をよぎります。で、さらに条件検索で絞込み。。。

 4.似たメロディやフレーズを知らないか?(いわゆるマーラー節、ドビュッシー の全音階など)
 5.オーケストレーションのくせは?(楽器編成、特殊楽器の使用など)
 6.主題の展開や形式は?(厳格なソナタ形式など)

ということで、まず間違いなくドボルザークの交響曲だって類推。結果は、見事ビンゴでした(ドボルザークの交響曲も知らないのかよというツッコミは受け付けません。恥ずかしい話、ワタクシ的には新世界や弦セレ、スラブ舞曲、ユモレスクくらいしか知らない作曲家なのでした。譜面もほとんど持っていないし、そもそも関心がないんだよな。。。本当)。ということで、今だからこそ楽しめましたたけど、一般高校生にこれをやらせるのは酷だよなあ。。。(>B先生@ビー部顧問) それにしても、作曲家の違いを知るには、いろいろな知識が役立ちますね。ちなみに、今回予想の決め手となったのは、5のオーケストレーションと6の形式感でした。ドボルザークを良く知らなかったので、完全に背理法でしたけど。。。

(追伸)マンドリン作品でこの作曲者あては、、、あまりしたくないかも。そもそも組曲や前奏曲などジャンルが限られているし、オーケストレーションや形式感では作曲家の特性を感じる前に、その稚拙さを感じてしまうだろうから。。。(笑、、、えないな)

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2002/2/3 Sun.

●IE5.5のsp2なんですけど、ブラウザで右クリック、ソースを表示、ってのができなくなってしまったのは、何か理由があるのかな? もちろん、Webサーバ側での制限ではなくて、あくまでもMyマシンの問題。メニューには出てくるのですが、クリックしてもエディタ(ワタシの場合ノートパッドかな?)が起動しないという状況。サイトによっては立ちあがるときもあるんで、なんだか謎。オプションのプログラム設定ってのは、とーぜんチェック済みです。先のWin98再インストール以前にもその症状があったので、昨日今日の問題ではないんですけどね。。。原因と対応をご存知の方、よろしければご連絡いただけると助かります。ちなみにネスケではソース表示は可能です。

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