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お気楽な日々達2002年6月分

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2002/6/27 Thr.

●近所にマクドナルドができました。オープニングセールということで、先着200名だったかな? お楽しみ袋をもらるとのこと。時々無性にマックが食べたくなるときもあるワタクシですが、さすがにおまけ欲しさに行くほどの場所ではないと思っていました。でもね、子を持つ親となれば変わるものですねえ。。。笑 それほど車の通りが激しいわけではないので、先着200名といっても午前中いっぱいくらいはもらえるだろうと思って高をくくっていたら、どっこい子供連れのパパばかりで大混雑。朝、9時前にはお楽しみ袋はもう数えるくらいしかありませんでした。むむむ、おそるべしマクドナルド。ヒヤヒヤしましたが、無事キティちゃん人形をゲット。あれれ、うーん、キティちゃんか。。。3年前の結婚式祝電でキティちゃん電報をたくさんもらって、まだ家にはあるんだよなあ。おいら的にはMiffyちゃんの方が好きなんだけど。。。

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2002/6/25 Tue.

●先週末はちょっとバタバタしてしまって、落ち着かない日が続きました。で、週明け昨日今日と大阪に出張に行っていました。社内の仕事だったのですが、初めて話をする人ばかりで、新たな人脈が出来たことがちょっとうれしかったです。現場の人の話は、やはり説得力があって面白いですね。さて、大阪にはワタクシ自身、子供のころから何度も行ったことがあったのですが、今回、京阪電車に乗ったときのこと。始発だったからかな? 整列乗車のため、電車そのものがドア分1〜2メートルばかり動いたのにはビックリしました。確かに降りる人と乗る人の位置が1〜2メートル違えば、スムーズな乗り降りが出来ますけど、トーキョーではそこまで合理的にはなれませんからね。合理的を通り過ぎて、過保護ぢゃないかと思ってしまったのはワタクシだけかな?(笑)

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2002/6/20 Thr.

●ご存知の方も多いと思いますが、童謡やフォークソングの歌詞と演奏が聴けるごんべ007さんのサイトに、山本直純さんの追悼ページがありました。直純さんって言えば、寅さんやマグマ大使だけぢゃなく、みんなが知っている童謡をいくつも作っていたんですね。きっといつまでも歌い継がれるこれらの歌を、ワタクシの記憶の中にもしっかりと留めておこうと思います。合掌。

 「一年生になったら」 まど・みちお作詞/山本直純作曲
 「歌え バンバン」 阪田寛夫作詞/山本直純作曲
 「こぶたぬきつねこ」 山本直純作詞/作曲
 「夕日が背中を押してくる」 阪田寛夫作詞/山本直純作曲
 「やきいもグーチーパー」 阪田寛夫作詞/山本直純作曲
 「誰も知らない」 山本直純作詞/作曲

●奇跡的な連続更新。おまたせ、ささざき歴史の第16話@ベルリオーズです。ワタクシも師匠の教え通り(?)、ほんとベルリオーズって大の苦手。あのナヨナヨ感が生理的に受け付けないんです。ワタクシの家には、ベルリオーズの音源や譜面はほんと片手で数えるくらいしかありません。ということで、早く次回のバーンスタインをお願いしたいですな(笑)。ところで、今月のお酒の読み方は「あく」の代官ではなく、「わる」の代官のようですよ。加茂福酒造(島根県石見町)のお酒で、「死神」って銘柄の姉妹品だとの情報もありますが、どうもWebだけでは確認をとれませんでした。そうそう、もひとつCD52メールでは第15話ってなってましたけど、16話が正解。12話がだぶっていましたので、ご確認をよろしく。(>松戸方面)

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2002/6/19 Wed.

●今日は、メトの第2ページを表紙のみ更新。9月21日の第13回定期演奏会の情報を掲載しました。すでにチケットは発売していますんで、ご興味のある方、是非是非予定を空けておいてくださいね。今回でカザルスホールは最後となります。完全燃焼できるかな。。。

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2002/6/17 Mon.

●今週は会議等が少なく、久しぶりにデスクワークに専念できます。たまった仕事を片付けるぞと精をつけるため、お昼は天下一品のラーメンにしてみました。あのこってりスープは、何度食べてもやめられません。ワタクシ的にはすぐに特製味噌を入れて、唐辛子で真っ赤になったスープを汗かきかき食べるのが好き。食後にちゃんと歯を磨いているから、少しくらいラーメン臭くても勘弁してね(>職場のみなさま)。で、気合十分、自席に戻ると画面が真っ青でアプリケーションエラーの表示が。。。うむむ、そんなことくらいでは負けないのだ。と言っても、すでにやる気なし犬が背後霊のように。。。泣

●先日の学生さんメールその後。レスをしたらすぐにまたお礼のメールがあったのですが、やっぱりそこでも名乗らない。うむむむむ、確かにメールアドレスにはしっかりと名前があって(今度は漢字で書かれていた)、それなりにどのような人とコミュニケーションしたのかは推測できるのですが、それでも先日のワタクシへのメール送信者と今回の返信者はどうも違う人物の様子。ケータイメールでは自分の名前を入力するのは結構面倒だし、署名ファイルを添付することもないってことはわかるんですけど、はやり最低限のマナーとしてはどこぞのだれべえかくらいは冒頭に書かないのかなあ。知らない人への頼みごとであれば、ハンドルネームではなく本名を名乗ることもトーゼンだと思うのですが。。。あまりにもケータイが身近なツールになって、メールを送るのもまずはケータイでという世代が出来つつあることに驚愕しながらも、やはり釈然としないかも。ケータイメールって、長い文章を書くのが面倒な分、言葉が乱暴になってしまうきらいがありませんかねえ。それと、あらたまるとか、筋を通す、礼儀をわきまえる、身分相応、、、学生のころは、そんな常識って身につけられないのかな? 自分の学生のころって、さてさていったいどうだったかな? OBに電話するのはすごく苦手でしたけど。。。笑

●そうそう、先日書き忘れましたが、もひとつカルチャーショックだったのが、「CDをくれ」というくだり。演奏会を行ったら、市販するしないは別として、CDを作成するってのが常識化しているんですかね?(笑) 会場録音といえば、我々の世代ではカセットテープや百歩譲ってMDということでは? そりゃ、マスターはDATで録音する場合の方が多いですが、メンバーにはアナログでテープダビングがコスト的にも常識なのでは?(MDでもいいけどインデックスを一枚ずつ振るのは面倒だ) で、メンバー内や友人にマニアがいるとCD−Rに焼いてくれますし、やろうと思えばわたくし自身でもインターフェース用意してPCでデジタル編集することもできるのですが、面倒さが先にたってしまいよほどのことがない限りCD化はしないケースが大半。先のメールをくれた学生さんは、CD化の手間暇とコストってのを想像できないんですかねえ。PC接続しないでケータイですべてを済ませているようだと、そんなことまでは気が付かないかな? ダビングが著作権法に抵触する恐れがあるよ、という難しいことを持ち出すつもりはないんですけど。。。笑

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2002/6/15 Sat.

●年に数回しか会社の人と飲みに行くことはないのですが、先日、お世話になった元 部長が転職するということで、当時の部のメンバーが集結。楽しいひと時となりまし た。ワタクシとしては、それぞれのポジションで頑張っている昔の仕事仲間をみるだ けで、なんだか元気が出てきたかも。思い出話に花を咲かせたどこにでもあるサラ リーマンの飲み会でしたが、多くの部下に慕われた部長の笑顔がすべてを物語ってい るようで、気持ち的にもほろ酔いモード。昔はよく反発していた記憶があるのです が、とんがってた昔の自分も、今では少しは大人になっているのかな?(笑)

●編曲や写譜にはFinaleという浄書ソフトを使っているのですが、先日久しぶ りに入力用にMIDIキーボードをつなげてみました。部屋の関係&娘のいたずら対 策&コンセントが足りないといった理由でしばらくキーボードはつないでいなかった のですが、さすがに編曲の納期を考えると今のペースでは大幅な遅れが目に見えてい るので背に腹は変えられません。これまではL字型に右手はPC、左手はキーボード とレイアウトしていたのですが、今回は平行に正面奥にPC、手前にキーボードとい うレイアウト。右手と左手の割り振りは変わらないので、さすがに左手で高音を入力 するのは辛いのですが、それでもPCキーボード入力と比べると劇的に効率が上がり ました。やはりね、ギターなどの和音を入力するのは、MIDIキーボードが便利で す。ということで、最近はもっぱらネタの仕込み@スコアの購入ばかりだったので、 そろそろ積極的にアウトプットも出していきたいモードです。サイト上で公開しても いいんですけど、何故かpdf変換できなかったんだよなあ。。。浄書ソフトがWi n3.1時代のものだから?

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2002/6/13 Thr.

●すいません、ちょっと間があいてしまいました。ワタクシにもやるきなし犬憑依中。。。(やるきなし犬は、Flashのページにいますので探してみてね)

●学生さんからCDを譲ってくれないかとのメールがきました。さてさて、どう対応したものか。。。中途半端に丁寧なメールなのですが、社会人の常識からは大きく逸脱している文章。まずは、「○○ギタマンのものですが」とあるだけで名前がない(差出人アドレスにはローマ字ベースでの名前はあるのですが。。。)。で、音源を捜していろいろWebをたどったらワタクシのHPにたどり着いたらしいのですが、いきなり「よろしかったらCDをお譲りいただけないか」ときた。おいらはCD斡旋業者ぢゃないんだけどな(笑)。。。ふつーだったら、どうしたら入手できるか教えてくれないかとならないんですかねえ。それ以前に、その気になれば業界のCDを置いてある楽器屋さんなんて、すぐに検索できるはずですよね。そのCDは3枚組で結構高いんで、学生の身には辛いからタダでCD−Rに焼けといっているのかな(笑)。で、最後に「なお、お返事は○○までお願いします」とメールの送信者とは異なるケータイのアドレスが書いてある。うむむ、見ず知らずの相手でもメールを出せば返事を書くのは当たり前だと思っているのかな?

●ということで、この日記を読んでいるならば、顔を洗って出直しておいでって言いたいところですが、それよりもちょっとカルチャーショックを受けているのが、連絡先にはケータイのアドレスが書かれていること。もちろんワタクシもケータイメールは良く使っていますが、あくまでもサブ的な扱い。重要なものや記録として残したいものは必ずPCのメールで出して、それも何度も文章を読み直してからメールを出しますし、必要に応じてバックアップなどをとっています。でも、今の若い人たちは、メールについてもきっとケータイの方が主になっているんでしょうね。いやはや、まったく。。。

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2002/6/10 Mon.

●天気が良いので、兄一家といっしょに「こどもの国」に行ってきました。小学校の遠足で行ったきり20数年ぶりだったので、まったくの記憶レス。広い芝生でとても気持ちのいい一日となりました。子供連れでなければ決して乗らないローラー滑り台(お尻の部分がパイプになっているやつ。長い時間コロコロと振動するので、お尻がムズムズ痒くなってしまった。。。笑)やミニSL、牛や羊とのふれあいなど、新米パパの総合公園デビューということで、少しは世の父親の仲間入りができたかな? 娘の日菜は終始ご機嫌だったのですが、羊の突然の大きな鳴き声にびっくりしてその時だけ大泣きしてしまいました。ワタクシもすんごくびっくりしたくらいだったから、無理なかったかも。一回りぐるっとして、お疲れのところにソフトクリームが売っているという絶妙なロケーションで、濃厚なソフトクリームを満喫(これがこの日のお目当てだったという噂もありますが)。甥っ子が眠ってしまって、我々は先に食べてたのですが、食べ終わった時点でちょうど目を覚まし、兄は二つ目のソフトクリームを買いに走るのでした。父親は辛いねえ。。。笑 ということで、これから子供が大きくなるにつれ、休日は遊園地や公園連れてけー!って、いろいろとプレッシャーかかるんでしょうね。(^^;;

●青山さん情報。今月19、20日のNHK交響楽団の定期演奏会に出演されるそうです。コリリアーノの交響曲1番だとか。1990年の作品だそうですが、さてさて、いったいどんな曲なんでしょ? 作曲家を調べても、ほとんど情報が得られませんでした。ご興味のある方、是非、サントリーホールまで。ちなみに、カップリングはエマニュエル・アックスのソロでブラームスのピアノ協奏曲第2番です。

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2002/6/5 Wed.

●久しぶりにポリーニを聴いてみました。先月の新譜@シューマン「クライスレリアーナ」なのですが、1曲目のアレグロをかけた瞬間からポリーニのキラキラ光る音の洪水を満喫。ほんとポリーニって大好き、、、と思ったのですが、お目当てのクライスレリアーナあたりからムムムム。解釈の良し悪しはまだよくわからないのですが、音そのものキラキラ感が消え、ずいぶんとペダルを多用しているような感覚。音がすごく濁って聴こえたのは、通勤電車の中での古いDiscmanのせいと思いたいです。ワタクシとしては、狂気に取り憑かれた80年代のポリーニ@ぢつはブートレグを持っている、が理想なんですけどねえ。。。ないものねだりかな? さてさて、どーでもいいけど、Amazonのサイトをみると、このCDを買った人はCLASSIC Yo−Yo@ヨーヨーマのベストを買っているんだとか。いったいどういう因果関係なんでしょうね。単なるミーハーって説ありあり?(^^;;

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2002/6/4 Tue.

●お勉強シリーズ。今日のお題は、スコアを読むということ。ワタクシが所属しているメトでは、最近ではほぼ強制的に(笑)、代表曲のスコアが配られますし、マンドリン編曲が多いということもあってもともとのオリジナル管弦楽版のスコアを読んでいる人が結構たくさんいます。しかし、もう一つの参加団体クリスタルMEではほとんどスコアを読んでいる人をみかけたことはないし(笑)、しょーじきベース、スコアを読むということはあまり日常的にはなっていないのではないでしょうか。市民オケ@管弦楽団などに参加している人達は、交響曲のように長い曲が多かったり、国内版スコアのように安価で入手できることもあるだけでなく、各パートの役割が明確に分担されているので、その勉強のためにも(=落ちないためにも)スコアを結構読んでいるようです。単に、パート譜が間に合わずにスコアで練習に参加している人も多いという話もあるようですが。。。笑

●で、今回は「作品を理解すること」がテーマなので、基礎力をつけるという意味でのスコアリーディングに目的を絞ってみますと、自分が演奏する曲に限らず、できるだけ大きめの曲(端的にいうとスコアの段数が多い曲や長めの曲、室内楽よりもいろいろな楽器編成の曲)を用意して、CD等を聴きながらスコアを眺めるということをお勧めしたいと思います。作品を理解することと一見関係がなさそうにみえますけど、スコアを読みながら自分の「耳」を鍛えることをして欲しいのです。難しいことを考えずに、そこに書かれている音を聴き取ることができるか、これだけを目的にスコアを読んでみてはいかがでしょうか? 最初は1stヴァイオリンやフルート、コントラバスなど比較的わかりやすいパートだけを追いかけて聴いてみて、譜面通りの音が聴こえたらOK。それから2ndヴァイオリンやクラリネット、ホルンなどの内声に耳を傾け、ヴィオラや小さな打楽器、ハープなど聴き取りにくいパートに挑戦してみてください。最初は部分部分で良いのですが、だんだんと長く追いかけるようにして、最後は全曲通して、その特定パートだけを聴いてみるようにステップアップするとベスト。

●マンドリン合奏のために書かれた曲でこれをやろうとしてもかなり難しいですし、楽器の発音上、各パートが分離して聴こえにくいので、かなりの耳の持ち主でないと聴き取れないことが多いです。また、そのように各パートに独立した役割を与えている楽曲もぢつは少ないですから(本当)、勉強の材料としては労多くして功少なしかも。大きな編成の作品をスコアを見ながら聴くことによって、いろいろな楽器の音色を聴き取り、発音やフレーズの処理などを覚えると、前回までにお話した「フレーズの終わり方」「裏拍で意識するリズム感」てのが少しずつ理解できるのではないでしょうか。1000円も出せば、国内版のポケットスコアは入手できますんで、マンドリン界でもよく演奏される序曲やオペラ間奏曲、バレエ組曲などなど好きな曲でいいですから数冊用意して、目を皿のようにしてスコアを読み込んでみてくださいね。まだまだ続く?お勉強シリーズ。次回は、、、

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2002/6/3 Mon.

●週明け出勤の朝、サバリッシュ&カペレの心地よいシューマン2番に酔っていたところ、会社まであと10分の神田駅前西口商店街。むむむ、遠くからなにやら鳴り物が。。。おお! これぞ久しく見かけていなかった「チンドン屋」ではないですか(爆)。じゃんけん半額弁当の宣伝だったのですが、それにしても月曜朝9時からチンドン屋に起こされたくないよなあ。せっかくのシューマンが台無しでした。今週の運勢を暗示してたら嫌だな。

●瞬間だけ見た昨日のテレビ@別府音楽祭。アルゲリッチのクライスラー「愛のかなしみ」の伴奏、結構良かったですねえ。リズムがすんごく尖っていて、それでいてなんとも哀愁がただよっていて。そもそも3拍子のワルツというかレントラーってのは、こういう拍感だよなって感じでした(全部が全部あのように尖っていては困るのですが)。でも、アルゲリッチが弾くとどんな曲でもああなるのかな(笑)。。。あ、ばよりんの若干15歳ゲザ・ホッスってのは、ワタクシ的にはあんまりでした。すべての音が上ずって聴こえたのは気のせいかな?

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2002/6/2 Sun.

●世の中、ワールドカップで盛り上がっていますけど、ワタクシ的にはそれほど関心がないので話題に取り上げることは少ないかも。決して嫌いなわけではないし、そこそこテレビでも観戦はしているんですけどね。。。

●土曜日は、メトの後輩君の結婚式二次会に「ささざきゆづると奥多摩くゎるてっと・ドットコム」として参加。新曲も二曲ほど披露してきたんで、おっかけのみなさん、データ更新しておくよーに(嘘)。この物好きな5人組の活動も、ほんとにごくごくわずかになってしまったので、それにともなって年々演奏レベルが低下してきたと自覚しております、はい。ここらで一度強化合宿して、モチネタ(レパートリー)をあらためてさらい直す必要がありそうです。とくに今回は、9年ぶりのあの曲@エレクトリカルパレードを弾いたりと、初心に帰るきっかけをもらったんで、譜面整備とともに今一度気を引き締め直しますか。ということで、奥多摩はさておき、この日の初々しい二人の笑顔はとても素敵で、幸せな家庭を作るんだろうなと、ほのぼのほんわかな気持ちになれました。元気をもらったようで、ワタクシの方こそ新郎新婦に感謝かな。

●娘とお気楽な奥さんがお昼寝をしてしまったんで、自分の部屋に引きこもってひさーーーしぶりにギターを弾いてみました。たまたま手にしたセゴビア編バッハ「シャコンヌ」と村治佳織CMでおなじみのサグレラス「はちすずめ」。数ヶ月ぶりに弾いたワタクシ的には、どちらもエチュードとしては十分すぎるほどの曲で、結構真剣に音を出してしまいました。バッハはいつ弾いてもいいですねえ。ヴァイオリンやピアノ、弦楽合奏などよりもギター編曲が一番好きなんです。もっともワタクシとしては、セゴビア編よりもイエペス編の方が音数が多くて好き。だいぶ前に神戸のロッコーマンで楽譜を買ったのですが、友人に貸したきり現在行方不明(笑)。どこかに売っていないかな? はちすずめは、初見に近いワタクシとしてはレギュラーテンポの7掛けくらいがちょうど気持ちよいかな。で、どーでもいいけど、ワタクシのギターはヤマハの3万円クラシックギターなのですが、ケースをあけるとどーしていつも4弦@D線だけチューニングが下がっているんでしょうね?

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※お気楽な日々達(お気楽日記バックナンバー)
 
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