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お気楽な日々達2003年1月分

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2003/1/29 Wed.

●相撲にまったく興味がないので、貴乃花の引退や朝青龍の横綱昇進などに取り残されています(関取の大半の顔がもうわからん! 朝青龍の横に座っている朝潮親方=ほんとは高砂親方の方に目が行ってしまいます)。で、「形」から入ることを是とするワタクシにとって(笑)、昇進受諾の口上っていかにも形式的で面白いです。「横綱道の発展」ですか。。。そうか、口上って4文字熟語ぢゃなくてもいいんだ。「形」つながりとはいえいきなり話題を変えますが、婚約指輪でダイヤモンドを贈る習慣って、世界的なものではないんですか?(驚) 米国などでは一般的なのかもしれませんが、60年代のデビアスの対日営業戦略という説も。うむむ、だまされたと思うか、粋な「形」だと広い心で受け入れるか? ということで、ワタクシはもうすでに「婚約指輪」は終わってしまったのですが、まだまだ何年も先とはいえ、Sweet Ten Diamondはなあ。。。

●もしかしたら、と思って期待半分で聴いてみたリノス・アンサンブルのドビュッシー@牧神の午後。ベンノ・ザックスという人が1921年に編曲したものですが、編成はFl、Ob、Cl、2Vn、Cb、pf、Harmonium、Cymbals。うーむ、残念ながら室内楽にした意味を見出せなかったかな?(もともとは演奏機会の増加を狙ったようなので、必ずしも音楽の本質からの要求ではないようですが、、、) 悪い演奏ではないし、違和感はまったくないのですが、だから何?って印象が強かったかも。あらゆる組み合わせが可能な室内楽という形態の中で、なぜ木管3本とヴァイオリン2等々という編成をとったかもよくわからないで終わってしまいました。ところどころきれいなところはあるのですが、うーん、、、、もうひと工夫欲しかったです。あまりに原曲の響きにとらわれすぎているのかな? その他のレーガーやシェーンベルク等はよくわからないのでノーコメント。

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2003/1/28 Tue.

●最近、どうも会社PCといい自宅PCといい、マイナーなトラブルが頻発しています。バイオリズムが悪いのかな? で、そのうち何度かあったのがキーボードの不具合。突然、キーボードがきかなくなり日本語が入力できなくなるパターン。マウスは動くので、なんとか再起動で事なきを得るのですが、よくよく調べてみるとキーボード本体とケーブルの接触みたい。仕事や日記更新(!)などで気合が入ってくると(笑)、キーボードがだんだん手前に動いたりして、おそらくキーボードの基盤とコードとの接続部分に負荷がかかったんでしょうね。気をつけないと。あ”、この際だからって、コードレスキーボード@赤外線等やキーボードの新調なんて考えていませんからね。買いに行く暇もないし、買いに行ったところでいくつもあるやつを選べない。それに大きな不燃ゴミが出るのも嫌ですし、まだまだ使えますからね。。。笑

●クリマンも本番間近になりました。2部曲なども含めていろいろ書きたいことがあるのですが、ちょっと余裕レス。今日は一言だけコメントしておきます。今回は3曲ほど編曲したこともあって、ワタクシ自身、今現在の仕上がりにまったく満足していないのですが(もちろんまだ練習はありますからなんとか満足できるレベルまで持っていくつもりですが)、その中で一番気になっているのがフォルテの表現力。今のままだと、フォルテが1種類しかないんですよね。メンバー全員が気づいてくれないと、音楽が単調になって説得力がなくなる恐れが大。「ガンバル」だけでは、最初のフォルテまではいいんですけど、そのあとがまったく変化のない音楽になってしまうので要注意です。打楽器の入らない編成だからこそ、音量のピークや緊張感の弛緩を大きくしたいのです。そういう編曲をしてしまったからかもしれませんが、少ない練習の中でナントカシナケレバ。。。

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2003/1/27 Mon.

●まわりで風邪ひきが多くなっていますけど、みなさんはいかがでしょうか? ワタクシ自身は、いろいろとやることが多くてお疲れではありますが、体調はOKです。更新が滞っているのは、単に時間がないだけ(というよりも、夜更かしな娘といっしょに布団に入って寝てしまうことが多いだけ)なんで、どーかお気楽におつきあいいただきたく。

●いくつか新譜@最新ぢゃないけど、をゲット。ヒラリーハーンのメンコン。巷ほど悪い印象はありませんでしたね、ソロもオケも。ただ、悪くはないけど、初めてヒラリーハーンを聴いたときのような驚きはありませんでした。ちょっと残念。岡城さんのマーラー巨人@ピアノソロ版。うーん。。。ジンマンのRシュトラウス@変容&4つの最後の歌。スコアが良く見える演奏ですが、感動は、、、したかな? 単にワタクシ自身が、Rシュトラウスを苦手にしているだけかもしれませんが。

●で、お勧めなのが、波多野睦美(ボーカル)&つのだたかし(ギター/リュート)の「アルフォンシーナと海」。タイトル曲は、アルゼンチンの作曲家ラミレスのもので、現代ギター社の「名曲演奏の手びき6 「〈鳥の歌〉から〈粉屋の踊り〉まで」で曲を知ってから、ワタク自身ちょくちょく練習していた曲です。その他、ピアソラあり、ヴィラ=ロボスあり、プーランクあり、武満さんありなど、選曲だけでも魅力的なのに、その演奏と独特の世界は完全に「癒し」の世界。おそらくこれから多くのCDショップでこのCDが流され続けるでしょうけど、お手元にあっても決して損はしないと思います。

●万人にお勧めという意味で、早くも今年のMyベストにノミネート2作品目(1番目は有橋淑和のチェンバロレボリューション)ですが、とりわけマンドリン界のギター弾きには聴いて欲しいCDです。つのださんの表現力もそうですが、それ以上に彼のリズム感に注目して欲しいかな? 別にこの人のリズム感がダントツというわけではないと思うのですが、このような「民族系」の作品をギター1本で歌伴することで、必要なリズム感の多くを学べると思うのです。マンドリン界のギタリストを敵に回すことになりますが(笑)、業界人の9割がたは、リズム感がおかしいと思っています。ギターを弾いたときに音として出てくるリズム感って、1テンポも2テンポも遅いと思いませんかね? マンドリンという単打では立ち上がりが極めて早い楽器を弾いているから、とくにそう感じるのかな?(トレモロでは死ぬほど立ち上がりが遅くなることも多いのですが。。。笑) ということで、このあたりのお話はまた機会をあらためるとして、あえて言い切ってしまえば、マンドリン界のギタリストならばこのCDくらいの伴奏は技術的に(表現力、リズム感ともに)できて当たり前と思って欲しいです。ソロ曲を除けば、それほど難しいことをやっているとも思えませんからね。

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2003/1/23 Thr.

●うむむ、お仕事的にだいぶリーチがかかっている状態。いろいろな案件が平行して走っているので、頭の整理がつかないまま時間がたっているかも。ということで、とてもじゃないけどお気楽日記を書いている余裕がないということで、しばらくはこのペースでおつきあいくださいませ。

●会社PCの不具合、依然として完治せず。Win2000を工場出荷ベースまでリカバリして決着したかとおもいきや、突然電源が落ちて再起動が始まるという症状が数回でております。とーぜん、保存していなかったり、作業ファイルが壊れたりするなどの被害が。うーん、ハードディスクのエラーなのかな。。。もうあきらめて新規マシンのリプレース依頼をしようにも、こういうときに限って会社のシステム部門って電話がつながらないんだよなあ。どこかのサポートセンターと同じだったりして。。。

●前にも書いたかもしれませんが、ここ1〜2週間、タクシー漬けの毎日。平均すると毎日1回くらいはタクシーに乗っている状態です。上司がえらい人なので、1000円前後の距離はだいたいタクシー。あるいは最寄駅を夜10時半すぎるとバスの本数が極端に少なくなるので、だいたいタクシーを使います。そして深夜まで残業すると会社から自宅までタクシー@2万円。電車と駅からタクシーの場合、待ち時間を含めると1時間半はかかるのですが、タクシー直行だと早いと40分で家についてしまうので、部の予算を気にしつつ、時間をお金で買うことが多いです。ということで、ワタクシの中ではタクシーを使うことが当たり前の状態になってしまっているのですが、この感覚ってやっぱり間違っている?(^^;;;

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2003/1/20 Mon.

●生存確認。ちょっといろいろありまして、日記更新が止まりました。いや、とりたててテンションが低かったわけではなく、単にバタバタ忙しかっただけなのですが、常連様にはご心配をおかけしました。この間の話題はまたおいおい書くとして、まいったのが会社PCのダウン。今回は、極端にシステムリソースがなくなって、アプリケーションを閉じることさえできなくなる始末。リカバリしようとこの数日間の、256回くらい再起動をしましたが、レジストリをいじってもだめ、使用頻度の少ない基幹系システムをアンインストールしてもだめ、OSやIEを2度ほど再インストールしてもだめという、お手上げ状態。メモリを入れ替えたりもして、ハード障害ではなさそうということで、結局今日になって最後の手段、リカバリCDで工場出荷状態に戻しました。部のネットワーク担当も長いのですが、こういう症状は初めて。曲がりなりにも代替マシンもあったし、作成ファイルもバックアップがあったのですが、はやり自分の環境でないものは使いにくいものです。ということで、自宅に帰ってからはほとんどPCも立ち上げたくない心境でした。いちお、会社PCは9割方以前の環境まで復帰したんで、通常業務は滞りない程度にできそうです。これから遅れた仕事を取り戻さなくては。。。

●娘、日菜は1歳10ヶ月。細かいことが大好きなのはどこの子もいっしょなのかな? 今日は、パパの指先のささくれをとるのに夢中になっています。左手の弦ダコ(よく皮がむけるんですよ)なんかも、思い切りはがそうとするのでちょっとヒヤヒヤ。ささくれは無理やりはがすと痛いですからやめてって言っても、目的を達成するまではテコでも動かない様子。集中力があるのはいいのですが、さてさて、これからMyブームになったらどーしよう。。。

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2003/1/11 Sat.

Yahoo!掲示板@弦楽器・全般で最近、熟読しているのが、「弦楽器・常識の嘘!(かな?) 」というトピ。すでにご存知の方も多いでしょうけど、そもそも楽器の「遠鳴り」を科学的にどう説明するかってのが話題となっていました。これ、ほんとに面白いし、演奏技術を「科学的」に考える点で大変参考になるトピです。最近では、ハモリや純正律などの話題もあり、楽器弾き(とくに弦楽器)の方は、是非ご一読を。で、マンドリンの遠鳴りってのは大変難しいんですが、ワタクシもはやりこれを目標に演奏しています。ワタクシがふだん接しているマンドリン弾きの中で、もっとも「遠鳴り」しているのは師匠ささ氏なんですけど、テンションの低い弦はいやだなんて言って、緑弦は使っていませんね(ちなみに、ワタクシ自身は緑弦は好きです) 弦や楽器の問題もあるでしょうけど、いったいどうすれば「遠鳴り」する演奏ができるか、自分自身が理解できるレベルで科学的に答えを見つけられるといいなあ。。。

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2003/1/9 Thr.

Robert Martinってのは、ディストリビュータなのかな? もしかしてブラス系の方々には有名ですか? フランス語のみのサイトなんで、よくわからないですが、検索してみるとマンドリンの楽譜?を買うことができそう。マチョッキやらラヴィトラーノ、モンティなんて名前がいろいろとみつかります。でも、送料15ユーロはしかたないとしても、全般的にちょいと高いかも。「レナータ」や「マチョッキ編バグダッドの太守」が7000円前後するって計算ですかね?(あ”、よくみたら付加価値税もとられそう) 個々の曲の情報、とくにスコアなのかパート譜セットなのかよくわからないなど、このサイトで何かを買うことはワタクシ的には今後ともなさそうですが、この手の楽譜が未だに現役で買えるってのにはちょっと驚きました(もっともマチョッキは確か著作権切れていなかったはず)。ご興味のある方は、トライしてみてはいかがでしょう? ということで、全くわからないフランス語を斜め読みしたんで、全くの勘違いだったらごめんなさい。。。(^^;

●お気楽日記を1年分読み返してみて、昨年どんなCDを聴いたか調べてみました。。。っていうか、それくらい印象に残ったCDがあまりなかったんです。そこそこ新譜は出てたはずですから、ワタクシの感性が鈍っていたとしかいいようがないかも。で、とりあげたCDは、新譜旧譜、そして海賊盤あわせて10枚ちょっと。うむむ、そこまでひどいとは思いませんでしたが、それなりにCD自体はたくさん買っているので、ほんとに印象が残らないものばかりや、編曲など勉強用に買ったものだったんでしょう。ということで、昨年のMyベストですが、、、うーん、やっぱり該当作品なしかな。選択基準としては、知人友人に手放しでお勧めできるCDってことなんで、そこまで思い入れができたものはなかったということでご容赦下さい。で、少しは印象に残ったというレベルでの次選としては、「小沢」のニューイヤーとインマゼールの古楽版ヨハンシュトラウス集があげられそう。もひとつ、ワタクシ的発見では、中古で買ったエネスコの管弦楽曲集3巻@マルコポーロ(廃盤)が印象的。ルーマニア狂詩曲1番しか知らない作曲家でしたが、いろいろ面白そうな作品を書いているんですね。譜面が入手しにくいのが難点かな? ということで、今年こそはもう少し刺激的なCDとの出会いができるでしょうか? それとも自分自身の感性にもっと磨きをかけて、自分への投資@散財を惜しまないってことなんでしょか?(笑)

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2003/1/8 Wed.

●ワタクシは昔からWinユーザですが、Appleの新ブラウザ「Safari」ってどうなんでしょ? IEより3倍も早いってところが気になるのですが。。。(あ”、これってIE5.2.2との比較ですね) ブックマークも使いやすそう。でも、スタイルシートなど、Webデザイン上で面倒なことは、な、ないですよね? Win版は出ないかな?ってのはおかしな発想ですか?(笑)

●冬休みの収穫と言えば、この歳になって初めて、ちばてつやの名作「あしたのジョー全20巻」を読んだこと。いまさらながら、面白いですねえ。。。笑 なぜいままで読んでいなかったんでしょ? 別に嫌いだったわけではないんですが、たまたま機会がなかったってことかな。ワタクシ的には、なんだかそういうことって多いかもしれません。大学卒業する時期になって初めてケンタに入ったとか、宮崎駿が好きなくせに結婚するまで未来少年コナンを知らなかったとか、ジャンルを問わず音楽は好きなはずなのにビートルズを含めて洋楽をほとんど知らないとか。。。単に食わず嫌いなのかな?  でもみなさんにもありませんか?嫌いなわけではないけど機会がなくてよく知らないってこと。ということで、近いうちにビデオ借りてこなくちゃ。客観的には温故知新でも、ワタクシにとっては、今年の新鮮な出会いなのでした。(^^;;;

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2003/1/7 Tue.

●EUC総研が無料でやっている精神年齢EQというのを試してみました。診断結果を得るためにメールアドレスを入力する必要があったり、サイト内に会社案内がないなど、ちょっとむむむな点もあるサイトでしたが、ま、ものは試しということで。で、結果は以下の通りです。

 生活年齢(実際の年齢) 34歳
 精神年齢 34歳
 −知能年齢 48歳
 −変化対応年齢 24歳
 −コミュニケーション年齢 28歳
 −自我年齢 36歳
 −元気・やる気年齢 35歳

見事に実年齢と精神年齢が一致しており、年相応という素晴らしい結果でしたが(笑)、 内訳をみてびっくり。知能が高く、変化対応やコミュニケーションに欠けるとのこと(笑)。送られた結果を読む限りでは、年齢の高い方がそれぞれの能力や対応力が良いということらしく、ある時期にピークであとは下り坂というわけではなさそうです。とすると、ワタクシ的には、もっと変化に対応し、コミュニケーション能力を磨けってことですな。確かにご指摘の通りなので(笑)、今年の抱負=キーワードは、「変化」と「コミュニケーション」ということにしよかっな? コミュニケーションは、自分自身でも今年のテーマにしようと思っていたのですが、はやり「変化」も必要ということで、さてさて、何がどう変化するでしょう? これからのワタクシの「変化」を、自分自身楽しみたいと思います。。。って優等生的回答をしておこっと(笑)。

●ワタクシも有橋淑和の「チェンバロ・リボルーション」をゲット。チェンバロといえばリヒターやレオンハルトしか思いつかないので、ワタクシ的にはこの演奏が上手いのかそうでないのかはよくわからないのですが、一言、Wonderful Surpriseってところでしょうか? メジャー作曲家のマニアックな曲をこれだけ揃えられたこと自体、素晴らしい企画力です。加えて、奥多摩くゎるてっと関係者ならば必聴のディズニーエレクトリカルパレード原曲には涙もの。すごい終わり方をするんですね。ということで、昨年のMyベストも定まらぬうちに、今年のMyベスト有力候補にノミネートされました。いやはや、まだまだ知らない世界がいっぱいあるんですねえ。。。

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2003/1/6 Mon.

●昨年末に書きそびれたWebマスター的10大ニュースですが、すでに掲載したものも含めて、こんな感じです。

 1)独自ドメイン取得
 2)ケータイメール世代とのコミュニケーションギャップ
 3)ADSLがNG
 4)日記系有名サイトの閉鎖相次ぐ
 5)掲示板の停滞
 6)巡回ツールの導入
 7)アンテナサイトの活用
 8)ネスケシェア3.4%
 9)新着2題(吉松隆さんHPポルタビアンカのプロの目)
10)さとーパパPCを購入

ちょっとだけ解説すると、独自ドメインの取得はWebサイトを立ち上げた瞬間から思いつづけてきたもの。コスト面で躊躇していたのですが、ソネットのサイトにちょっと不満がでてきたので重い腰をあげました。いろいろ考えた結果、はやりドットコムとしました。はむらぼ企画は、あくまでも「com」と考えているのです。ケータイメール世代とのコミュニケーションギャップは、部分的にはすでにお話してきたものですが、最近のワタクシのもっとも大きなテーマ。これを通じてWebのあり方を考えようと思っています。自宅マンションではADSLが引けなかった(光収容施設あり)のもがっかりしたこと。未だにアナログモデム接続@44.8Kbpsです。

日記系サイトでは、一番のショックが「超絶技巧的ピアノ編曲の世界」の更新ストップ。その他にもありますが、初期に立ち上げ5年前後も頑張ってきたサイトのストップはやはり寂しいものがあります。一方で、吉松さんのサイトが立ち上がったのには狂喜しました。ワタクシ的には一時期、吉松さんの許可を得て作品リストなどを作ろうと本気で思った時期もあったのですが、やはりご本人が関わっているページはコンテンツのレベルが違いますからね。ポルタビアンカのプロの目は、今年熟読したサイトの一つ。こういう企画モノがマンドリン界にもっとあってもいいと思っています。

掲示板の停滞については、先日のマンドリンサミット報告も含めてまた機をあらためて。。。巡回ツールとアンテナは、いまさらという感もありますが、実際に使い始めたのは今年の夏ごろから。使い方によっては大変便利ですので、みなさんにもお勧めです。ネスケシェア3%というのは、ワタクシの周りの環境からすると???という気もしますが、ここまで落ちてきたので、いよいよネスケ対応のレイアウト(スタイルシート等)を考えなくなる可能性が高いです。ネスケ愛用の方は、できるだけバージョンアップをお願いしたいです。おまけでさとーパパのPC購入。年末にはデジカメもゲットして、環境的にはワタクシの自宅よりもはるかに高スペックが整いました。会社でメールなどを見ていたとはいえ、60も半ばの身には覚えることだらけで大変でしょうけど、なんとかIT生活を満喫して欲しいものです。ということで、昨年はWebマスターとしても大きな転機を迎えたのかもしれません。ことしはどうなることやら。。。気力だけが空回りしないよう、Myペースで頑張ります。

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2003/1/5 Sun.

●すっかり出遅れました。みなさん、あけましておめでとうございます。今年もはむらぼ企画、どうぞよろしくお願いします。さて、9+1連休(有休を一日とった)もあっという間に過ぎてしまいました。暮れはちょっちさんやじゃわじゃわ君らと、マンドリンサミット@飲み会を行ったほかは、大掃除と年賀状作成で終わり、大晦日と元旦は実家にそれぞれ1泊ずつ泊まりました。娘は遊んでくれる大人がたくさんで、この正月を満喫したみたいですが、ジジババやおじちゃん達、疲れて寝込んでいないかな?(^^;;

●で、音楽的なことといえば、この年末年始は、紅白の中島みゆきをまともに聴いたくらいで、ニューイヤーも見られなかったし、今日のクリマン練習以外はまったくといっていいほど音楽と離れた生活をしていました。でも、そろそろリハビリしなくちゃ。年もあけたことだし、予定通り、10月末より買いそびれていたCDを仕込み始めますか(笑)。ということで、明日からまたいつものペースでお気楽日記を書こうと思います。昨年末のサミット宿題や、「昨年」のMyBest、今年の抱負、そしてこの新サイトの整備などなど、やるべきことは盛りだくさんです。どーぞ、お楽しみに。

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