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お気楽な日々達2004年2月分

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2004/2/29 Sun.

kamata-off1 Yoshimizu conduct

●伝説の蒲田オフに参加してきました。何が伝説なのか、イマイチ経緯を知らない新参者でしたが、非常に楽しい時間を過ごしてきました。昨年11月くらいから声を掛け始め、掲示板にてエントリー情報等を共有、そして昨日の開催&餃子オフという流れ。ワタクシ的には初対面の方も多く、これからの交流が楽しみとなりました。当日は、会場入りして1時間練習した上で、まずは合奏。そして結局何組くらいあったのかな? 個々のネタ!を披露し、そして最後にまた合奏2曲。その後コンパに流れ込み、5時間ほど飲んで騒いでの大盛り上がりでした。いやはや、ほんとに美味しい餃子でした。(^^;;

●詳細については、おそらくちょっち氏のサイトで報告ページが作られると思いますが、ワタクシ的な感想を少々。あ”、ネタになるなら踊らにゃ損々、ということで参加した蒲田オフ、しばらくはこのネタが続くのをご容赦下さいね。まずは、幹事長えぞ氏@外回りとちょっち氏@内回りのお二人に大感謝。メールや掲示板が大活躍したとはいえ、やはりこまめにコンタクトをとっていただき、盛り上げのネタもたくさん仕込んでいただいたので、一参加者として何不自由なくお気楽な時間を過ごせたのがうれしかったです。ほんとはワタクシ自身へのミッションとして「人集め」も期待されていたのですが、ちょっとそれがかなわず恐縮でした。

●ワタクシ的に嬉しかったのが、みなさんの熱心さと、しっかりとネタを仕込んできた心意気、そしてとくに若い人達が積極的だったことが印象的でした。ワタクシ自身、どうやら上から数えた方が早いグループに属していたようで(笑)、こちらも頑張らなくてはと良い刺激を受けましたよ。とくにね、音楽的には小編成に対する積極性というのかな? 自由な発想が楽しかったです。選曲や編曲ももちろんのこと、席順や音の出し方、アンサンブルの仕方など、気付くことが多々ありました。そして、だからこそ、マンドリン界でのこの手のレパートリーの層の薄さが気になったりしています。そのあたりはまた後日。で、もひとつ、まるよしさんの自作自演(笑)を体験できたこと。これは、非常に幸せな体験で、しかもいっしょにサイン入りの写真までいただいたり。。。(^^;;; 音楽作品を理解したり鑑賞する上で、作曲家自身がどういう点を強調したいのかを知る大変貴重な時間でした。。。って書くと、いかにもかしこまった演奏をしたようですが、いやいや、非常にリラックスした、指揮者の声の出た!楽しい時間でしたよ。車の移動のため、途中退席してしまったのが本当に残念でした。

●以上、まずは概要報告ということで、明日以降、ワタクシ自身の出来(HP管理人アンサンブル等)、受賞したぞ!(喜)、オフ会を楽しむ○つの法則、室内楽について、こんな譜面を見たぞ、餃子が美味い等々、少しずつお話していくつもりです。あの場にいた方も、そうでない方も、どうぞお楽しみに。(^^

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2004/2/26 Fri.

●生存確認。昨日、目前の締め切りを奇跡的にクリアして、ほっと一息です。もっとも、つかの間の休息、3月には怒涛の納品大会があるんで、なんだか更新停滞警報が発令されましたって感じ。どうか気長に更新をお待ちくださいね。

●いよいよ明日は蒲田オフ。ネット上でお名前を拝見していた人達とのリアルコミュニケーションを、大変楽しみにしています。あのお方の未発表作品@プレ初演なんかもありそうですし、ワタクシもむかーしの編曲を引っ張り出してきてちょっと修正したり、部屋の譜面箱をあさって面白そうなものゴソゴソ探したり、なんだかワクワクドキドキ。当日は写真を撮るとのこと、みなさんにご報告ができると思いますが、さすがに音源公開はないでしょうね?(笑) リハの時間もほとんどない一発大初見大会ですから。。。

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2004/2/25 Wed.

●お買い物リスト。おおお! ジンマンの「シューマン全集」。ガーディナーの全集が出たときと同じ衝撃を得ることができるでしょうか。Myベストのチェリビダッケを上回る(といっても演奏スタイルがまったく正反対ですが)インパクトを乞うご期待です。次、セルのDVD@「ひとりの男の勝利」でベルク協奏曲が収録されているですって? ベルクと聞いてしまった以上、全曲ぢゃないとしてもゲットせねば。。。そして北京生まれのジュリアン・ユー編曲による室内オーケストラ版「展覧会の絵」@アンサンブル金沢。ストコフスキー版@ナッセンを聞いてしまった以上、こちらにも手を出す必要が。。。ヤーコプス&コンチェルトケルンの「フィガロの結婚全曲」も美味しそう。なんとなく、春が近いって気になったりして。。。(^^;;

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2004/2/24 Tue.

●平成生まれが、相撲の新弟子検査にパスしたのだとか。彼のお父さんは、現役最年長の琴ノ若より2歳若い33歳。あ”、ワタクシよりも年下だ。。。(^^;;; 昭和の土俵でデビューした力士は、春場所で671名中わずか31人とのことですから、ほんとに昭和は遠くになりにけりです。みなさんにとって、昭和ってどんな思い出がありますか?

Finale2004Win版が先行バージョンアップに(ハイブリッド版は5月だそうだ)。うーん、いつもはあまり検討しないんだけど、2000以来の大変更らしいし、新機能の中にはかなり魅力的なものが。例えば、小節をまたぐ旗の連結なんかは、もっと前から楽にして欲しかったもの。それにしても毎年バージョンアップされるのはうんざりだけど、さてさて、どうしたものか。。。

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2004/2/23 Mon.

●明日は朝が早いので日記は後日まとめてと思ったのですが、Webサイトをチェックしてたら、某有名サイトでワタクシの写真が載っているのをハケ-ン!(笑) ということで、いちお無断リンクしてしまおう。清心嬢のサイト、Mandolin Day’sをどうぞ。一番左の猫背なのがワタクシです(汗)。

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2004/2/20 Fri.

●ちょっとテンションが落ちてます。とりあえず生存確認と数日分の更新を。。。

●ウェブセンス・ジャパンの調べによると、職場でのインターネットの私的利用は、日本で87%、米国で49%なのだとか。米国ではアクセス制限など、利用制限が強化されているからなのだそうです。私的利用のトップがニュースサイトの閲覧。そして次に来るのが日本ではオークション、米国ではウェブメールなんだとか。日本ではまだまだネットサーフィン@死語をしている感がありますが、米国ではオンラインバンキングなど、日常生活で不可欠なインフラとなっているようです。さてさて、みなさんは職場でどうされてます?(^^;;;;;;

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2004/2/19 Thr.

●ワタクシにふさわしい女性は、ボーイッシュで周りに元気を与えるリカちゃんだそうだ。。。理想の彼氏彼女占い。男性編/女性編もあります。そうか、こういう手もあったんだ。サイトの作り方は参考になりました。まったく大したことやっているわけではないのですが、今までこういうのなかったかも。。。笑 ほんとは画像リンクいけないんだろうけど、期間限定ということで。(^^;;

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2004/2/17 Tue.

●クリマン続報。今回気が付いたことを2つほど。一つ目は、某トップ様(笑)のように本番で座布団を利用している人がいたこと。確かにイスによっては座りにくくて演奏しづらかったり(座面が斜めに傾いている=お尻が高くて膝側が低いのは最悪)、腰痛持ちの方など30分座っているだけでも大変ですから、こういう対応はヨソ様のオケでもきっとやっていることでしょうね。ワタクシもいつかは本番座布団組になるかな。。。笑 でも、どういう色の座布団がいいんでしょ? イスの色と違っても目立つし、服装に合わなかったりしてもいけませんしね。。。も一つ、マンドリンパートの弦について。偶然かわかりませんが、みなさん、少なくともA線とE線はマキシマの赤を使っていました(青山さんのは未確認)。音色にこだわっているクリマンならではのことか、単に安いからか。。。笑 ワタクシはこれまでずっと全部緑弦でしたが、少しでも張りのある音が欲しかったので今回からドラピック&AEだけ赤マキシマとしました。なんとなく弾きやすかったのは何故でしょうね? ということで、クリマン関連ではあと一つだけ、「クリスタルな音色の秘密」について書きたいのですが、さてさて、上手く書けるかな?

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2004/2/16 Mon.

クリマン入場者数グラフ

●クリマン演奏会、無事に終了しました。お忙しい中、会場までお越し下さった皆様、ありがとうございました。今回のお客さまは、320名だそうですから、ちょっと苦戦。天気が良かったなど、条件は決して悪くなかったので、営業努力が足りなかったかな。。。この手のデータを公開しても何の得にもならないかもしれませんが、ありのままのクリマンをご理解いただくということで20回記念(笑)、20年の歴史上の集客数をグラフ化してみました。ピークは14回の450名ですから、まだまだ伸びたはず。今後の大きな課題ですね。

●さて、各所ですでにレビューがなされていますが、ワタクシも少しだけ感想&裏話(笑)を。本番の出来ですが、ワタクシ的には1部1曲目の序曲1番が一番良かったのではと思っています。緊張感と集中力のある演奏ができたのでは? 楽屋でK師匠@日本一のマンドラ奏者(出典:某所)が「これだけまとめてヴェルキを演奏するのはクリマンならではだよな。1部のヴェルキがほんとに良かったよ」と話されてたのが印象的でした。その後の曲は、どうも全般的にミスが多くなってしまい、練習やリハで出来たことのすべてを出し切るというわけには行きませんでしたね。大きな事故はなかったのですが、あちこちで不揃いの箇所がでてしまって、あれれ?と思っているうちに、安全運転の演奏になってしまったかもしれません。百戦錬磨のメンバーが揃っているはずですが、気持ちの切り替えやリカバリー、突き抜けた感情表現などは、まだまだ大きな課題なのでしょう。

●今年はソロ/アンサンブルステージがなかったので、ぢつはスケジュール的に楽な一日でした。たっぷりと時間があるにも関わらず、リハーサルではそれぞれの曲を通しただけで、細かなダメだしはほとんどなかったので、本番前までに2時間ほど空き時間@食事や調弦を含む、ができました。で、面白いことに、これだけ時間があるとみなさんかなり練習するんですね、それもステージ上での個人練。音の響きを確かめたり、難しいパッセージを何度もさらったり。これがどう影響したんでしょう?(笑) ワタクシ的には、数箇所ミスはあったものの、極めてリラックスできて余裕をもった演奏ができたので、こういう時間の使い方は非常にうれしく理想的なスタイルだと思いました。また、本番にも良い影響がありましたよ(ステージ上で本番と同じ照明や音響の下で練習すると、楽器の調子が安定するんですよね)。でも、実際には、こうもり序曲などではいままでで乱れたことがなかったような箇所でアンサンブルがあわずにちょっとドキドキしたり、練習したはずの難しいパッセージで走ってしまったり、、、うーん、この勝負結果的には引き分けって感じでしょうか。(^^;;

●で、ずいぶん迷ったのですが、ワタクシ諸般事情により今回の演奏会をもってクリマンを卒業することになりました。第6回から参加しましたので、15年続いたことになります。クリマンでは、実に多くのことを勉強させてもらいました。演奏技術としては、「美しい音」に対するこだわり(端的に言うと、その「音」でお客さまからお金をいただくというレベルのもの)、難しいパッセージを弾くためのポジショニング、アンサンブルのための基本的なテクニック(回転の揃ったトレモロやオールダウンでのピッキングなど)、そして練習をするということ(クリマンのみなさんは本当に良く個人練をします)、などなど。また、好き勝手に多くの曲を編曲させていただき、無理な注文にも関わらず立派に演奏をしていただきました。そしてなによりも、団体運営の基本、極めて当たり前のことや最低限のことしかしか言われませんでしたが、その基本中の基本を叩き込まれました。練習への出欠報告や遅刻をしないで時間通りに集まること、合奏は音取りの場ではないということ、チケットを売ること、HPで書くべき内容とその自覚(どういう立場で誰に向かってモノを言うか)、若い人達をどう育てるか、などなど。本当に数え上げたらきりがないほど勉強させてもらい、実践したという貴重な体験をさせてもらいました。こうして学んだことは、いろいろな形で後世の人達に伝えていきたいと思っています。それが、現責任者&コンマスの青山さんや前責任者のK師匠、歴代の指揮者様、クリマンに誘っていただいた大先輩Nさんを始めとしたクリマン関係者みなさんへの恩返しになるのではと思うのです。ということで、今はクリマンに対する感謝の気持ちでいっぱいですが、またいつの日か、機会をみつけて武蔵野のステージに乗れる日が来るといいなあと願うのでした。

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2004/2/13 Fri.

●いよいよ週末、日曜日はクリマンの第20回定期演奏会です。午後2時より、武蔵野市民文化会館の小ホールですので、ご興味ある方は是非足をお運びください。チケット等はワタクシまでメールでお問い合わせください。ワタクシとしては、いつも通りのクリマン演奏会という感じがしますが、金銀のようなポピュラー系のワルツは今まで一度も演奏していませんでしたから、これが一番の聴き所かな?(笑) ヴェルキは指揮者の解釈もあって、かなり重厚なサウンドに仕上がっていると思います。先日の最後の練習では、リズムに乗っかってしまうと薄っぺらくつまらなくなるとの指摘を受けました。洗練されたサウンドよりも、田舎の土俗的な印象を打ち出したいとのことで、各パートの横の流れを重視した仕上がりです。まさにこうした音は、おそらくクリマンでしか聴けない魅力だと思いますので、どうぞお楽しみに。

●都庁の件。読者様からメールをいただきました。そうか、ワタクシが学校で習ったころは、まだ新宿に都庁があったわけではないですね。どーりで、東京都は東京(特別23区)と覚えていたものです。ちなみに、旧都庁は平成3年まで有楽町駅前@現東京国際フォーラムにありました。みなさん、覚えてました?(^^;;

●ワタクシもやってみました。サイトの余命をチェック。「はむらぼ」は7年目に突入したので、それなりに自負心もあったのですが、220日と診断されてしまった。。。笑

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2004/2/12 Thr.

靴紐はしっかりと結んでおかないと、、、でも、あっという間に底が磨り減りそうだな。

●小学校のころ、県庁所在地を覚えました。で、東京都の県庁所在地は、、、東京? どうやら都庁がある「新宿」なのだそうです。東京都は東京って覚えてたのは、国土地理院のせい? し、知りませんでした。。。汗

●えっと、、、Ramotzkyって何の造語でしょう? ラデッキー行進曲と何かの組み合わせなんでしょうけど。ということでMDGのCarmen&Coを聴いてみたところ、終曲のこのマーチが秀逸。うんうん、酔っ払いの雰囲気が出ています。脱力したい方にお勧め。99年の録音なんで、ちょっと古めですが、探してみてください。7曲目、フィガロと熊蜂も楽しいですよ。

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2004/2/11 Wed.

●先日の「ピックの大きさ、硬さで音色は変わってくるか」ってお話@2/1付けお気楽日記。おかテリさんのサイト@マンドラ雑感で少し議論していただいています。30センチ定規の話、わかりやすい喩えでしたが、ワタクシの関心ごとはちょっと違うんですよね。鼈甲ピックとナイロンピックの音色が違うのは自明のこととして、それがどういう物理的な現象の差として出てくるかを知りたいと思ったのです。定規と同様に考えると、ピックの振動状態がその素材で違うためってことになりそうですが、マンドリン族の場合、その堅さや小ささなどから、ピック自体の振動が音に影響するよりも、やはり本体の弦やボディの鳴り方に差が出る考えた方がもっともらしい気がしたもので。。。(ノイズ=ぶつかる瞬間のベチーンって音を除けば、ピックそのものから音が出るとは思えません。それとも、そのノイズを含めたのが「音色」なのかな?)

●一番ありそうなのが、ピックの素材によって堅さや弾力が違うので、弦の振動パターンが変わってくるというもの。極端な例ですが、鼈甲だと倍音が多くなりやすくナイロンだと倍音が少ない振動パターンになるとか、鼈甲だと音があまり減衰しなくて(波形が時間がたっても変わらない)ナイロンだとすぐに波形が変わってしまうとか。しなり具合が違うと、弦に対する力の作用点、力の伝達スピードや力の向き、力の掛かり具合そのものが変わってきそうです。マンドリン族ですと複弦ですから二本の弦に対する影響(増幅や打ち消し合い等)も複雑なパターンをとりそうですね。で、そこまではなんとなく想像がつくのですが(もちろん間違っているかもしれませんけど。。。)、それならば、どういう時に「結果」としての音色がどう変化するのかが知りたいのです。さらにピッキングを変化させた量に対して、結果がどれだけ反応するのか、リニアに反応するのか放物線的に反応するのかなどなど。「遠鳴り(近くで聞いても大したことないが、ホール等の広い場所で遠くまでワンワン響くこと)を物理的に考えよう」ってやつでも、その科学的な状況を説明しきれていなかったので、本当に理解している人は極めて少数だと思いますが。。。どでしょ? 理系のみなさま。。。(^^;

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2004/2/10 Tue.

●常連サイトから2題。溜池通信@2/9付けの「六か国協議を2ちゃんねる風に」が秀逸。むっちゃ笑えますた。(^^;; 1点だけ、北の「終了」は、「糸冬了」にしないと。。。もひとつ、ちょっと目から鱗。2/10付けのYcasterの日記にて。これまで、ほとんど資料送付はメールに添付していましたが、そうか、もしかするとサーバ(自分のHP)の一つのURLを指定しておき、そこに定期的にアクセスしてもらうこともできるとのこと。怪しいMP3ファイルなどは、この手でやりとりすることもあるのですが(笑)、送信容量の制限や相手先の回線問題ではなく、相手先メールアドレスの管理をしなくて済むというのは、確かに一つのメリットですね。譜面@pdfファイルの送付は、これからはこの手でやるかも。

●ささざき歴史2を更新。今回はディーリアスデニゾフ。ディーリアスは良いですよ〜。ワタクシ的にはやはり「春を告げるカッコウをきいて」かな? なんとも牧歌的で時間が止まった曲。もっともこのあたりの作品って、もしかするとディーリアスの本質から少し外れているような気もします。弦の泣きに飽きた方は、小川典子さんのピアノDuoでどうぞ。ブリッグの定期市も、確かにバルビローリの演奏が好き。Doverから安いスコアが出ているのがうれしいです。一方、デニゾフは、、、うーん、まったくわからないのでパス。さてさて、それにしても大きな宿題をいただいてしまいました。「はむらぼ法典」ねえ。。。笑 来るべき10万アクセスの記念投稿でもしますか?(^^;;

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2004/2/9 Mon.

●ニ本山プロジェクトねえ。。。

●第?弾、脳内チェックを。ワタクシの頭脳タイプはDa型@新感覚推進派で、社長になれる確率98%だそうだ。。。笑 で、知能領域(考えたり憶えたりする材料 )は、ものの形・位置・方角などを材料に『図形的にとらえ』考えたり憶えたりする能力に優れていて、知能活動(どのように頭を働かせるか)は『転換的思考型』、ひらめきが良く、逆転の発想などまったく別の角度からの視点をもって考えられる発見・発明タイプ、だそうです。あ、あたってます?

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2004/2/6 Fri.

●バルシャイのマーラー10番をゲット。2楽章以降のことは、良くべんきょーしないとなんとも言えませんが、お目当ての打楽器はあまり印象が良くないかも(それほど効果的とは思えませんでした)。メトでも演奏したことのある1楽章って、クック版にかなり手を入れているのかな? グリサンドが特徴的な主題の歌いまわしですが、最初は良いのですが25分も聴きつづけると、どの箇所も均一でかえって淡白に感じてしまいました。必ずしもマンドリン合奏のような水墨画がベストとは思いませんが、どうも耳がそれに慣れてしまっています。早くリセットしなければ。。。笑 一方、とくに好印象だったのが弦オケ。ユンゲ・ドイチェ・フィルのことを良くしらないのですが、弦パートの分離具合が非常に良くて、とくに2ndヴァイオリンの音色や表現が大変上手に感じました。これだけ音質・音量ともに1stヴァイオリンと同等に弾けるのならば、両翼で聴きたかったなあ。ヴィオラも十分鳴っているし、NYテロの二日後のエモーショナルなライヴ録音という事情を差し引いても、今後注目したいオケとなりました。あ”、、、それとも単にマイクセッティングが良かっただけ?、、、笑 備忘録に編成@4管編成がベースをメモしておきますね(HMVのコメントより。。。)

〜バルシャイ版マーラー10番 楽器編成

 フルート×4(ピッコロ持ち替え)
 オーボエ×4(イングリッシュホルン持ち替え)
 クラリネット×5(バスクラ持ち替え)
 ファゴット×4(コントラファゴット持ち替え)

 トランペット×4
 コルネット×1
 トロンボーン×4
 テューバ×2
 ホルン×6
 テノール・ホルン(ユーフォニアム)×1

 ハープ×2
 ギター×1(テオルボみたいな音がしたぞ!)
 チェレスタ×1

 ティンパニ、小太鼓、大太鼓、シロフォン、マリンバ、アンティーク・シンバル、
 グロッケンシュピール、チューブラー・ベルズ、ゴング、カスタネット、ムチ、
 ウッドブロック、ルーテ、トライアングル、シンバル、タムタム、タンブリン

 弦5部

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2004/2/5 Thr.

●数日分、まとめて更新。

●あ、いつの間にか吉松さんのサイトトップが変わっている。。。そうなんですよね、サイト名は「交響曲工房」。ワタクシも「工房」という言葉が好きで、はむらぼの「らぼ」は、研究室、実験を意味するLaboratryの略となっています。「工房」を直訳するとAtelierって説もありますが(笑)、家内製手工業的なLaboの方がしっくりいくのでこちらを採用。音楽工房という意味では、楽器こそ作ってはいませんが(いつかはウクレレ作りをやってみようと思っています。鶴田さんのCRANEをみて、一度はトライしてみないととの気持ちを強く持ちました)、いろいろなものを手作りしていきたいとの気持ちは忘れてはおりません。。。もっとも、最近ではあまり独自「企画」がありませんが(汗)、今までとはちょっと違った展開のための下地作りをしているということで、水面下での動きにどうぞご注目を(謎)。

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2004/2/4 Wed.

●今日は芸風について一言。ぢつは、クリマンとメトでは全く正反対といって良いほど、作る音楽が異なるのですが(もちろん、どちらが良いというレベルではありませんよ)、とくに音の処理についての芸風が違うのです。なんで、とくに今回のクリマン練習では音楽作りに戸惑いました。メトの常識では音を伸ばすところを極めて短く切ってみたり、テンポを巻き上げるところを逆に押さえてみたり。。。個人的には、こうした違いを明確にするために(意図的にやっているのかそうでないのかを知るために)、練習時点ではできるだけデフォルメした形で演奏してきたのですが(その意味で周囲のみなさんにご迷惑をおかけしました。。。汗)、さすがに今年に入ったらもう本番通りの芸風で弾かなくてはなりませんね。

●こうした芸風の違う団体に所属するのは、それはそれで楽しいことです。違うことの意味を考え、パターン化して、自分の中で咀嚼していけば、自らの「ひきだし」は増えるはず。もしわからなければ、その時は無条件で指揮者やコンマス、パートトップに従うことが大事ですね。その時にわからなくとも、いつかはわかる日がくるでしょうし、本当に従うことができれば自分以外の音楽を取り込むことができたことになるわけですから。。。ということで、いよいよクリマン本番が近づいてまいりました。2/15(日)午後2時より、東京圏でお時間のある方は是非、武蔵野市民文化会館小ホールまでお越しください。

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2004/2/3 Tue.

●節分ですか、、ま、うちはいいや、昨年もやらなかったし。。。(^^;; ちょっと娘に「鬼は外、福は内」と教えたら、「福って何?」って聞かれました。そうだよなあ、「福」ってディズニー映画やしまじろうの中には出てこないからなあ。さてさて、なんて答えれば良いものやら。。。笑

●ワタクシもやってみました。ALLLOOKSAME。日本人、韓国人、中国人を見た目だけで(写真だけで)区別できるかというもの。ワタクシは18人中9人正解。平均の7名よりもちょっと良いくらいでした。なんとなくわかるし、なんとなく3カ国ってそれぞれ特徴がありますね、言葉にするのは難しいですが。。。(^^;;

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2004/2/2 Mon.

●風邪をひきました。大事な時期に、やむなくクリマン練習は欠席。うむむ。。。で、日曜日に休日診療に行き、インフルエンザではないことを確認。一安心しましたが、鼻の奥の粘膜を削られるのは痛いですな。しばらく涙が止まりませんでした。で、それほど不摂生をしたわけではないし、疲れが出たとも思えないのですが、原因がありました。えっとね、、、お話しするのも恥ずかしいのですが、ぢつは数年前からイビキがひどい(らしい、、、笑)ので、金曜の夜に鼻孔拡張テープ@鼻の上に貼るやつ、をつけてみたのです。鼻が通って非常に快適だったのですが、朝起きてみるとノドが完全に乾いていて、みるみる熱があがってきたというわけ。ということで、冬の季節の鼻テープ、どうかご注意くださいね。。。って、そんな単純な人、他にはいないか?(^^;;

●ピックを変えました。昔使っていたドラピックの薄いやつです。大きいピックの方が大きな音が出る!、と単純に思っていた頃に、少し戻ってみようかなと思っています。大きいピックの方が、なんだか自由度が高いような気がしたものですから。。。笑 さらに、今回のクリマン本番には、E/A線をマキシマの赤い弦に戻してみたので、二つあわせるとかなり感触が違うはず。結果がどうでるか、少しリスキーですが、ワタクシ自身、ちょっと楽しみにしています。

●で、先生、質問! ピックの大きさ(硬さやピッキング時の深さもありますね?)と音色・音量の関係、そしてピッキングの位置(駒寄りか指板寄りか)と音色・音量の関係を、科学的に説明してくれませんか? もちろん、経験的に知っているつもりですが、これを科学的に説明するとどうなるのかと思いまして。。。倍音の問題などがからんでくるんでしょうけど、最適な状態(=平均的な状態?)やそこから変化したときの結果としての音色や音量の変化割合などが導き出されるはずですからね。さてさて、みなさん、どうですか? ピックが硬いとそれだけ強い抵抗を受けますが、それに打ち勝つことができれば単純に音量は大きくなる?(撥弦時に弦に伝わる力が大きくなる=弦の振幅が大きくなる=音量が大きくなる、、、ってこと?) それならば、ピックの硬い柔らかいだけでは、音色は変わらないはずですよね。何が違っています? 弦の接触面積(というか接触面の幅)が大きいと音色や音量が云々というのであれば、小さいピックで深く弾くのと、大きなピックで浅く弾くのって同じこと?(笑) ちょっと前に某所でやってた「音が遠鳴りする」ってのを科学的に説明していたようなやつを期待しているのですが。。。(^^;;

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