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お気楽な日々達2005年1月分

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2005/1/30 Sun.

●本日、37歳になりました。歳をとることに対して、とくに感動も感慨もなくなってきたかな?(笑) で、「誕生日=ケーキにロウソク」ということでおおいに盛り上がってる娘。ためしに「パパ何歳になるか知ってる?」って聞いてみたら目を丸くしているので、「37歳」と言ったらびっくりしたようです。それくらい知っていると思ったのですけどねえ。。。笑 で、しばらくおしゃべりしてたのですが、突然、娘が泣き出してしまいました。ボロボロと大粒の涙を流してソファに突っ伏します。よくよく聞いたら「パパがおじいさんになるなんて嫌! 許せない。」と急に悲しくなってしまったようです。「誰が日菜と遊んでくれるの?」ってことらしいですが、いやはや、まいったまいった(苦笑)。この年頃の子は、思考回路が炸裂していますから、予想もつかない出来事ばかり。それがなんとも楽しいんですよ。で、気を取り直して近所のイタリアンでお食事。久しぶりのフルコースで大満足と思ったのもつかの間、食べ合わせかな、それとも冷たいデザート食べ過ぎかな?お気楽な奥さんと二人でお腹を壊してしまい、とんだ一日になってしまいました。ということで山あり谷ありの一日でしたが、歳相応に、仕事と家族と健康とマンドリンと(笑)、うまくバランスをとっていきたい今日この頃です。

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2005/1/24 Mon.

●たしかに最後まで見入ってしまう。。。コージー本舗のメイクアップレッスン。アイトークの使い方をスミルノフ教授の記事経由でどうぞ。

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2005/1/17 Mon.

●昨日はメトスタッフ会議&新年会。年々、楽団運営自体がしんどくなっているのですが、やはりできる体力で早め早めに手を打っていく必要があります。今年はカザルスに戻るので、またあの響きを活かした演奏ができるといいな。個人的には、今回はいろいろなパートに(口だけでなく実際に)ちょっかいを出していこうと思っています(笑)。この日にもらった前回演奏録音を聴いて、あらためてワタクシが相当「一人旅」をしているのがわかったのでね。ちょっと意識的に演奏していたことは事実ですが、予想以上の一人旅(苦笑)。半拍とまではいいませんが、32分音符一個分くらい私の音の立ち上がりが早いんですよ。このままでは格差は広がるばかりなので、ここらでお互い歩みよりをみせたいということで、今年は他パート乱入を宣言しておきますね(笑)。で、夜は小出先生を交えていつもの居酒屋に。楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいますね。良く食べて良く飲みました。メトコンパはスタート時間が早いのがなによりもうれしいです。ということで、いよいよ新年度の活動開始です。楽しんでいきましょう。そうそう、飲み会で娘の写真@携帯カメラの画像をみせっこするのは、ご愛嬌ということで。。。笑

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2005/1/5 Wed.

●以前は年初の誓いというものをたてていたのですが、ここ数年はあまり意識しませんでした。今年もとくに大きな誓いがあるわけではないのですが、一昨年の暮れに前の上司から言われた「ネコ型人間」という言葉がいまだに頭を離れません。自分自身は典型的な犬型人間(ある人によれば鳥型人間だそうですが。。。笑)だと思っていて、ネコは正直苦手な部類。しかし、これからの時代はネコのように変幻自在となり、他人に依存するわけではなく自分で自分の道を図太く切り開く必要があるというのです。自分自身に欠けている考え方、今年はこれがテーマかな? 強みを伸ばすことも必要ですが、すでに自覚している「弱み」を少しでも克服できれば。。。

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2005/1/4 Tue.

●明けましておめでとうございます。今年もお気楽な更新になりそうですが、末永いお付き合いのほど、どうぞよろしくお願いします。はむらぼサイトも今年は8年目となりますが、スタンスは基本的には変わらないつもり。Blog導入や新企画ページ、デザイン一新なども考えてはいますが(笑)、今のワタクシのおかれた環境では背伸びをしないでMyペースを崩さず、好きなときに好きなことを書いて、Webを通じたリアルなお付き合いを大事にしていきたいなと思っています。

●年末年始は、実家で甥っ子らと楽しく過ごしました。御節もたくさん食べて、美味しいものたくさん食べて、そこそこお酒を飲んで、紅白ちらっと見て、駅伝見て、お墓参りして、、、もっとも自分の時間があまりなく、一年の計を考えることがなかなかできなかったので、ここ数日で少しじっくりと考えてみようかな? 新年早々、いきなり発令があって異動となったこともありますし(組織がスライドしただけなのですが、部門が右から左に変わりました。これってワタクシ的には結構大きな出来事なのです)、今年は自分自身が思うような年にしていきたいです。

●紅白といえば、衣装対決がなかったことやヨン様残念、低視聴率など、たくさんの話題を振りまいていますが、ワタクシ的にはフライング・ブラボーならぬ、フライングMCがとても気になってしまいました。秒単位で進行するので仕方がないのかもしれませんが、せっかく歌い手さんが、会場の聴衆と「場と空間」を感じて余韻に浸っているのに、それをぶち壊すタイミングで次のMCが入ってしまい場面を強制的に変えていくのが気になって仕方がありませんでした。それほど長いこと見ていたわけではないので、全編そうだったかはわかりませんが、何度か気になったシーンがあって、それだけでワタクシは興ざめだったなあ。。。ポップスや演歌では、クラシック音楽ほどの破壊性はないと思うし、テレビならではの進行もあるとは思いますが、それでも曲によっては同じことが起きるなあと、変なところに気付いてしまった瞬間でした。

●ささざき歴史2を更新。先月19日にはいただいていた原稿なのですが、掲載がこんなに遅れてしまいました。今回は、ファリャフォーレ。どちらもワタクシの大好きな作曲家です。好きな曲Best5もささ氏とほとんど同様。ファリャについては、「三角帽子」よりも「恋は魔術師」の方が一つ一つの曲の楽しさ、美しさという点で好きです。バレエ音楽としてはきっと三角帽子の方がそれらしくて洗練されているんでしょうけど、もっと泥臭いスペインの香りを楽しむには「恋は魔術師」の方が楽しいですね。小編成の原典版なんかも文字通りギラギラしています。ギターソロ譜面@北林隆編曲も持っていますが、あのCDは出ているんですかね? いつだったか、CMでやっていたような記憶があります。クラヴサン協奏曲(チェンバロ協奏曲)はワタクシも大好きな作品。名曲だと思いますよ。スコアを欲しいのですが、残念ながら高いのでまだ買っていません。

●一方のフォーレは、ワタクシも1893年版のレクイエムに萌え〜〜。ペレアスとメリザンドやシャイロックなども良く聴きます。この他に良く聴くのは、マスクとベルガマスク、ドリー組曲あたりでしょうか。パヴァーヌは、バーバラ・ストライサンドのヴォーカルなんてのも昔良く聴いたものです。清楚な歌声がいまだに忘れられません。フォーレは、空気のような和声感がたまらないです。結構すごい不協和音を出しているのですが、心の底からじわじわと響く感じがして攻撃性はあまりありません。でもフォーレって、やっぱり基本的にはメロディメーカーなのかな? 管弦楽を良く聴くせいか、オーケストレーションも非常にうまい作曲家だと思います。

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